ピッチの中間管理職 2 | 残留戦線

ピッチの中間管理職 2

水戸で言えば、監督になるが……。

前田秀樹だ。

彼等の特徴は、誰もが一目置く人間性にある。

サッカーを仕事だとは、考えた事の無い……。

突き動かしているのは、アーティスト精神だ。

彼等の言葉には、重みがある。

そして、金言と呼べる輝きもあるだろう。

チームが1つの方向に向かうに当たって、必要なのが自然発生的リーダーなのだ。

「あいつ、何頑張っちゃってんの?」

その言葉こそ、彼等への誉め言葉だ。

練習中からの姿勢が、ピッチにそのまま出る。

それが、バランス感覚を与える。

指導者で、試合をコントロール出来ない者。

彼等は、練習中から変わらねばならない。

試行錯誤は、練習中に済ますものであって……。

試合でやられたら、たまったものでは無い。

これは、野球におけるロッテGM広岡達朗と……。

バレンタイン監督の、大喧嘩の原因にもなった。

記録のかかったベテランに、2軍から上げても出場機会を与えない監督に噛みついたのがGMだった。