鼻整形(隆鼻術・軟骨移植など)を受けた後、
「手術後に小鼻が広く見えるようになった」
「最初の手術で小鼻縮小も同時にしておけばよかった」
というご相談をよくいただきます。
鼻のラインが整ったことで小鼻が強調されるケースは珍しくなく、
手術後に小鼻縮小(小鼻整形)を追加で検討される方も多くいらっしゃいます。
今回は鼻の手術後に小鼻が広く見える理由と
小鼻縮小を行う最適なタイミングについて、専門的な観点からわかりやすく解説します。
■ 鼻の手術後、小鼻が広く見える理由とは?
プロテーゼ(シリコン)や耳介軟骨、肋軟骨、篩骨などを使用した鼻整形によって
鼻筋が全体的に細く高く整えられると、その仕上がりによってもとの小鼻が相対的に広く見えることがあります。
また、初回手術で小鼻縮小を同時に行わなかった場合、
鼻先や鼻筋がシャープになったことで小鼻の大きさが強調されやすいことも理由のひとつです。
このようなケースでは小鼻縮小術を追加で行うことが最も効果的な改善方法となります。
■ 小鼻縮小は手術後いつから可能?
― 術後の追加施術のタイミング ―
小鼻縮小は局所麻酔で可能な施術で
切開部位も小鼻の外側または内側で行うため、以前の切開線と干渉することはありません。
そのため、基本的には
➡ 鼻整形後であればいつでも施術可能です。
しかし、より良いデザインと仕上がりを追求するためには
術後の大きな腫れが落ち着く1ヶ月以降を目安にすることをおすすめします。
術後間もない時期は、まだ鼻全体のラインやバランスが安定していないため、
最終的な形を見極めてから施術する方が、より自然で整った仕上がりになります。
■ 小鼻縮小を追加で行うと再手術扱いになる?
「骨切りや追加手術を避けたくて初回では行わなかったが、仕上がりが惜しくて小鼻縮小を考えている」
というご相談も多いですが小鼻縮小を追加で行う場合、
既に形成された鼻筋を触らずに施術を行うため、再手術(再建手術)には該当しません。
ただし、鼻全体のラインにわずかな変化が出る可能性はあります。
その点は事前に医師としっかり相談しておくと安心です。
■ 小鼻縮小の経過写真


※実際の症例は患者様の状態により異なります。
■ 追加で小鼻縮小を検討する方へ
初回の鼻整形を担当した執刀医は
あなたの鼻の内部構造・採取した軟骨の状態・希望されたデザインを最もよく理解しています。
そのため、
小鼻縮小や追加の鼻整形は、できる限り初回の執刀医と相談しながら進めることが最善の結果につながります。
鼻の手術後に「小鼻が広く見える」「バランスを整えたい」
と感じた方は早めに専門医に相談することをおすすめします。
まとめ
今回は鼻の手術後に小鼻が広く見える理由と
小鼻縮小を行う最適な時期について解説しました。
小鼻の大きさは鼻全体の印象を大きく左右するため、
手術のタイミングやデザインのバランスを丁寧に見極めることがとても大切です。
