皆さま、こんにちは。


笑顔と音楽の空間アルテドレミ

ピアノ&エレクトーン講師岩本久美子です。


パンジーが長持ちしてくれたけどさすがに・・。
そしたら近所の新聞屋さんの抽選ででお花の苗券が当たりましたビックリマーク

あかもとさん、OHTA花やさん、ありがとうございます。


さて今日はベートーベンのソナチネ第5番Gをお勉強中のどれみちゃんのレッスン。

ベートーベンといえば音楽室にあるいかついお顔をしてて。。

「運命」やら耳が聴こえなくなったとか不幸なイメージもありますが・・。

このソナチネは小さなお子さまでもなじみやすくてとても愛らしい作品です。

どれみちゃんもご自身で選びました合格

先日は作曲家の国や時代を調べ学習メモ


古典期といわれるこの時代はピアノの楽器もまた曲の形式も大きく変化した時代。


「ソナチネってなあに?」

「ソナタ形式の小さいもの」

「ソナタ形式ってなんだろう?」

とどんどん興味が深まっていきます。

教えてしまうこともあるけど

これで調べたらもっといいねってダウン
一緒に調べたり・・・。




またコード分析してみると・・・。

始めの音からしてもういつもの「おじぎ」の和音であることを発見ビックリマーク

じゃーん(Ⅰ)じゃーん(Ⅴ7)じゃーん(Ⅰ)だね、
G D7 G

ってスグわかります。


まさしくト長調ですよ、どうぞよろしくねって音譜


なんとなく弾き始めるよりそんなキモチを持って挽けたらきっとステキになる。


楽譜の中の音は和音全部が出てるわけではないので

その音がコードの何に当たるかハーモニーをつけながら考えていきます。


アルペジオはまとめて考えたり・・・Ⅳも出てくるね。

なんかうれしくなるようなキモチ?

そう、だからどんどんのぼってクレッシェンドになっていくよ。


どんどんコードがわかっていってそれなりの弾き方にしていけたどれみちゃんでした。


それにしてもこの曲のコードはその調の中の音でできていてシンプルでありながらとってもステキ。

分析もとてもしやすく、どれみちゃんのお勉強にピッタリキラキラ


次回はcodaがどうなってるか考えてきてね。



ますます上達していくどれみちゃんなのでした。





お読みいただきありがとうございます。

どうぞ今日もステキな1日をお過ごしくださいラブラブ



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