自家製ヨーグルト。
わたし自身が作っているわけだけど。
なにも難しいことはない。

空き瓶に培養用?のカスピ海ヨーグルトの種菌と牛乳を入れて密封。
今の時期なら部屋の中に半日放置しておけば完成する。

完成したヨーグルトをちょっとだけ別瓶に移し牛乳を入れて密封放置。
フレッシュヨーグルトが繰り返し出来るのだ。

これはわたしの経験に基づいて出てきたんだけども…
どうやら瓶の中で発酵が進むにつれ、フタが強く閉まっていくようだ。

このヨーグルト。
作るより食べることの方が難しい。


ヨーグルトのフタがいつものように開かない。
ヨーグルトのフタがいつも以上に開かない。
いつもなら程々に頑張った所で諦める。
いつも以上に頑張った!
立ち上がっちゃったりしてね。
うん。
絶対に開けてやろうと思った。
うん。
もう必死!!
『ひらけぇ~!ゴマッ!』
本気で呪文を唱えてみたりして。
かつてない強力なフタ相手だからね。
半端な事はできません。
出来る事は全部やった。

『あっけぇ~~~~っ!!!』

全身の力を右手に集中した瞬間。
ヨーグルト瓶が飛んでった。
綺麗な弧を描いて飛んでった。
ゆっくりゆっくり飛んでった。


ラン♪
ランララ♪
ラン♪
ラン♪
ラン♪

ラン♪
ラーララ ラン♪
ゆけ!仮想空間。


― 風の谷のナウシカ ―
蒼き衣を纏いて金色の野に降りたつべし。
失われし大地との絆を結び、ついに人々を清浄の地に導かん。



ガッシャーーーン。
ゴトゴト…ゴロリン。



青い部屋着のわたしが。
部屋中に白いヨーグルトをブチまけた。


何事も無かったかのように目を閉じてみたけど。
その光景に変わりはない。


というわけで。
いろんなモノを諦めて片付けをしていたわけだけど。
割れたガラスの処理は慣れてないのね……
手を切らないように気をつけた。

開始早々。
まぁ、切るよね…
左手小指の先にガラスの破片が刺さって血だらけ。

なんかもう。
痛いし。
血止まらないし。
嫌になったからブログを書いている。

もう少し休んだら。
ちゃんと片付けますから………。