日曜の朝8時。
『今日は、ちはちゃんのお手伝いをしてげるからね
』
家政婦のミタばりに元気よく登場したレイさん。
『ちはちゃーーん。手が痛いからシップ貼ってぇ~
』
お手伝いどころか、いきなり足手まといなレイさん。
掃除をしている最中だったから窓全開。
この日は暖かかったから窓全開にしていたんだけど。
『寒い・・・寒い・・・・
』
ゴミ捨てに行くよぉ~と言えば。
『レイは行かない・・・・・
』
お手伝いするんじゃなかったのか?
メイさんを連れて玄関にいると
『レイも行く!
』
あぁ~。
そうですか・・・・。
それじゃ3人で行きましょう・・・。
ちょうどワンピースが始まった頃。
『公園に行きたいっ
』と言い出した。
出かけるまでのちょっとの時間。
近所の公園に連れて行った。
レイちゃん?
手痛いの治ったの?と聞くと
『ちはちゃんがシップ貼ってくれたから治った
』
ほんとかよ!
と思いつつ、手をつないで公園に到着。
ブランコに向かったわたしたち。
メイが公園に来なかったので
『ちはちゃん!ちょっと押してよ
』
・・・・・・・・そうなるわよね。
正面から押してあげた。
『もっと高くまで!』
と言うだけのレイさん。
もう桜は散ってしまったけど。
この公園もきっとキレイだったんだろうな。
背景が美しい。
あぁ~。
レイさんが大きくて背景が見えない・・・・。
『ちはちゃんもブランコ乗りなよっ!
』
隣のブランコに乗ってみた。
同じくらいの高さまで漕いだ。
どんどん上がっていくわたしに対して。
どんどん失速していくレイさんのブランコ。
『ちはちゃん!ちょっとコッチを押してよ
』
えっ・・・・
わたしのブランコ。
今が一番高くまで上がってて楽しい時なんだけど・・・・・
ちょっと待ってくれない?
『レイのブランコが止まっちゃうでしょーよ!
』
楽しんでくれているようなのでヨシ!
『がぁ~~おっ!!!
』
変な顔の写真が撮れた!と言ったら。
『この変な顔も撮ってよ
』

きたない顔
テンションの高かったレイさん。
急におとなしくなったと思ったら
『足が痛い・・・・・・・
』
メソメソし始めた。
ブランコに乗っていただけでぶつけたわけではない。
足の攣った幼稚園児?
ストレッチさせたり、マッサージをしてあげたけど治らない。
『シップ貼ってぇ~~~
』と言われてもね・・・・。
とりあえず休憩がしたいと言うので、ベンチに座ってみる。
レイさんはシクシク泣いている
いつから痛いの?
『ずっと・・・・・・
』
朝から?
『そう・・・
』
さっきまで元気にブランコ乗ってたよね?
『うん・・・・・・
』
出かけるのに車の迎えが来た。
レイさんは泣いている。
レイさんは車の中で泣いている。
体が若干温かい。
風邪を引いているのではないか?
手や足が痛いのはぶつけたり攣ったりしたわけじゃなく。
風邪をひいて体の節々が痛かったのではないか?
ということになった。
とは言っても。
ゴハンを食べに行かないとね。
みんなでゴハンを食べている最中もグッタリしている。
ソファ席の端っこでちっちゃくなっている。
『ママに会いたくなっちゃった・・・・
』
ブツブツ言っているけど、構うと泣くので無視無視。
いつの間にか寝てしまったらしい。
いつもは食欲旺盛なレイさんが食べたもの。
白ごはん 2口
お茶 1口
食事を終えて薬局へ。
薬と冷えぴたを買い与えてみる。
さっきまでグッタリしてたレイさん。
半べそかきながら飲んだ薬が効いたのか?
1時間半寝ていたことで体力が回復したのか?
IKEAまでの道中。
騒々しいったらない。
たい焼きが食べたい!
おにぎり食べる!
寝ているメイの邪魔をする。
家政婦はミタの主題歌を大熱唱(モノマネ付)
地球儀を回して世界100周旅行
キミがはしゃいでいる まぶしい瞳で
光のうしろ側 忍び寄る影法師
なつかしの昨日は いま雨の中に
やさしくなりたい やさしくなりたい
自分ばかりじゃ 虚しさばかりじゃ
愛なき時代に生まれたわけじゃない
キミといきたい キミを笑わせたい
愛なき時代に生まれたわけじゃない
強くなりたい やさしくなりたい
やかましい![]()
『ぐったりと元気いっぱいの間があるといいな。』
と言われちゃうレイさんでした。









