あぼやんスタッフです
この前道を歩いていたら、足もとから 「しじみちょう」 がとびたちました
アスファルトの道なのに、おまけにこんなに暑いのに、びっくりしました
あぼやんスタッフは小さい頃から 「しじみちょう」 が大すきです
れんげやしろつめくさの間を ぱたぱたと飛ぶ
はい色や、オレンジがかったはい色のしじみちょうがとても好きです
こどものころ、 「昆虫図鑑」 でしじみちょうをさがしたところ
どこにも見当たらなくて、 「ちょうちょ」 のところでなく 「蛾」 のページを開いたところ
えっ、まさか、そんな、、、
大好きなしじみちょうが 「蛾」 のなかまであったことにものすごいショックを受けました
「モンシロチョウ」 や 「モンキチョウ」 のなかまじゃないんだ・・・
子どもごころに、 図鑑をつくった人に腹が立ったのをおぼえています
ずいぶんと大人になってからは、 「ちょうちょ」 だろうが 「蛾」 だろうがどうでもよくなりました
子どもって、 純粋だけれど 「このなかまは気持ちわるい」 だとか人の決めたイメージを
なかなか 変えられないものです
大人になると、 傷ついたり いろいろな経験を経て 自分を信じることができるけれど
それまでに多くの人を傷つけてるんだと思います
しじみちょうは、 かわいくて 愛おしくて 「蛾」 だけど好き、って思っていました
「蛾」 だけど好き、がまちがってますよね
そのことを思い出すたび、 だめなやつー と 思ってしまうあぼやんスタッフでした・・