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初めてスカイツリーに登って

ヘトヘトになって、
最寄りの駅からマンションの近くのスーパーまで、
タクシーに乗った。
夕方6時すぎで辺りは真っ暗だった。
−−−−−−−−−−−
スーパーの明るい入り口でタクシーを降りたら、
入れ違いに30歳ぐらいの男性が2人で、
私が乗ってきたタクシーに乗ろうとしていた。
1人の男性が運転手に話しかけて何やら相談してる。
「あの⋯、このタクシーって、いま、乗れますか??」
「あの⋯僕じゃなくて、その男性(もう一人の方)なんですけど⋯」
「あの⋯かなり酔っ払ってるみたいなんですけど⋯」
ここは住宅街だから、
友達を呼んで部屋飲みして、
その友達が酔いつぶれちゃったのかな??
でも、「かなり酔ってて⋯」なんて言ったら、乗車は拒否されちゃうじゃん!
そこは黙ってぶっこまないと!(笑)
案の定、タクシーに断られた。
男性「救急車⋯ですか⋯💦」と言っているのが聞こえる。
タクシーじゃなくて救急車を呼びなさいと言われたのだろう。
タクシーは行ってしまった。
男性「大丈夫ですか?💦」
酔いつぶれた男性B「ぅぃっす⋯⋯」
男性Bはガードレールに寄りかかってぐにゃっとなってた。
この2人は友達かと思ったら、
見ず知らずの他人だったのだ。
道で酔いつぶれた男性Bを見かけて、
この優しい男性が心配して声をかけたようだった。
わたしはそこまで会話を聞いてから、スーパーに入った。
酔いつぶれた男性Bはこのまま、ここでぐでーっとしているだろうから、
冷たいポカリでも恵んでやろう。
何ならマンションのエントランスのベンチまで連れてって、
そこに居させて酔いをさまさせればいい。
あとは、勝手に自分で帰るだろう。
スーパーで買い物を終えて出てきた。
わたしは最初の男性は、この酔っぱらいを置いて去ってしまうだろうと思っていたが、
なんと予想に反してまだそこにいた。
驚いたことに救急隊もいた。
優しい男性が、タクシーの運転手が言うとおりに救急車を呼んだのだ。
救急隊は男性に向かって、「安心してください、あとは任せてください」
と言っていた。
『安心してください、あとは任せてください』
と言うということは、
その通報した男性が、酔っ払いの男性をそうとう心配してあげてたんだと思う。
今まさに救急隊に肩を貸されようとしている酔っ払いの男性に、わたしは近寄って、言った。
「さっき様子を見てたんですけど、このポカリあげる」
救急隊が「おお、ありがとうございます!」
と言ってポカリを受け取ろうとすると、
最初の男性がすかさず手を伸ばしてポカリを取り、
「じゃあ、僕が開けます!」
とポカリのペットボトルの蓋を回して開けたんだよ!!!
なんて優しい人なんだこの人は!!!
思わず「やさしいっっっ!!」って声が出ちゃった!!
で、私はさっさと帰ってきたよ。(笑)
あとはどうなったのか知らない。
朝、ベッドのなかで微睡んでいると、
側に母を感じた。
母は新聞をメリメリゆっくりめくりながら、
いつものようにコーヒーを飲んでいた。
私が目を覚ましてしまうと、母が消えてしまうので、
少し薄目をあけて、母に報告した。
「お父さん、死んじゃったんだよ」
母は、コーヒーのカップに口を付けながら、
目を見開いて「ほお!」という顔をした。
人の話をあまり聞いていないときの、
よくある母の反応だ。
実際には父と母は同じ施設のなかで、
3ヶ月違いで亡くなったので、
こんな呑気な会話はしてない。
夢のなかでは、
庭は、花が咲き、綺麗に整っていた。
父が死んだ後、誰が手入れしたんだろう?
私かな?
実際には、父母が死んだ時には、
実家は売ってしまっていたので、
もう庭はない。
その場所に、今は無機質なオフィスビルが建っている。
そのまままどろんでいると、
夢の中の実家は、花の咲く庭に囲まれた、
かわいい洋館みたいになってた。
おぼろげな明晰夢も、
そこで終わってしまい、
私は本当に目を覚ました。
一人暮らしの団地の部屋。
またこうやって母に会いたいな。

先日、温泉に行ってきたのですが。

温泉て、
様々なにおいが洪水のように押し寄せてくる。
脱衣場の扉を開けた瞬間の
様々なシャンプー石鹸、リンス、クリーム類などの強い合成香料のにおい、
その他諸々と水蒸気が混じった圧迫感あるにおい
浴場に入った時の、
温泉の消毒の塩素のにおい
おゆのにおい
隣で体を洗う二人連れの下半身から出る性病の強いにおい
(トリコモナスやカンジダなど。
普通の人でも免疫力が下がるとかかることがあるけれど、
"そういう職業"らしき人がかかっていると、すごくにおう。昔、某国人の貧乏な女の子でこの臭いを激しくさせている人、何人も対応したのでわかる)
それらが滝のように鼻に流れ込んで私の頭をぼーっとさせるし、
果たしてこの浴槽のお湯が綺麗かもわからなくて
(たぶん汚い。塩素で無理矢理きれいにしてる)
リラックスできない。
しばらく、子供がジャバジャバ遊んでて大きく波打つ湯船に沈んでいたけど、
我慢できなくなって、
温泉に入館してから20分も経ってないのに
でてきてしまった。
ニオイの洪水すぎる。
RUSHの店舗よりはるかに辛い。
私は桂宮治が好き。(笑点メンバー)
令和の爆笑王、桂宮治。
桂宮治が落語にはいる前の、
鉄板のエピソードトークに、
「偏差値が高い高校での公演ほど、生徒がよく笑ってくれる。偏差値の低い高校は反応がイマイチ」
「偏差値の高さと笑い声の大きさは正比例する」
というのがあって、
この話でうまく客をノセて会場を温め、笑わせる(笑)
⋯⋯⋯
現代の超ホワイト社会に向かっている世の中としては、
「偏差値の高さと、笑い声の大きさは正比例する」
はかなりの毒舌だと思うし、ブラックジョークに入ってしまうと思う。
また、
落語は、
バカな主人公が面白い失敗をやらかす話が多いので、
必然的にセリフのなかで「バカ!」「バカだねえ!」と言った言葉が今でもふつうに多くでる。
(このため落語家は普段から「バカ」という単語を使いがちだ)
ポリコレ警察が落語の世界に届くのは、
あと何年かな?
落語が、オールドメディアの最後のサンクチュアリな気がしてならない。
ちなみに私は偏差値50そこそこの高校でしたが、
今回の落語も、面白かったですよ(笑)(^^)
桂宮治さんだけでなく、
林家たい平さんもさすが!見事でした!








