上辺の部分にスポットを当てて
煙草を吸うのに¥100ライターではなくzippoを使う。どっかで観たシネマスターを気取ってチンッと音を立てて火をつける。肩はこるかもしれないがネックレスをする。白いTシャツに映えてカッコいいんじゃないかって。安いコンビニブランドのカフェオレでも良いのだがスターバックスで倍以上の値段でカフェラテを飲む。片手に持つカップにオシャレなロゴが入っているだけで、『オレは今イケてるんじゃないだろうか…。』なんて自己満足をしながら。これはつまり、カッコつけというヤツで僕は33年の人生を振り返ってみてもどこかしらカッコつけてきたなと思い気付けば、カッコ良いを使った職業に就いたワケです。紹介が遅れました。過去にブログでの絵文字を多用していた横井ですオシャレに目覚めたのは中2病という言葉もなかった1994年、中2の僕はお年玉でいわゆるオシャレなアディダスのキャンパスという古き良きアメリカのオールドスクールスニーカーってヤツを買いスニーカーっていったら巷の学校の指定靴のようないわゆるランニング的要素しかないそれはもう完全に走る目的に作られただけのモノしか知らなかった僕にとっては相当オシャレなモノでした。はっきり言って走るならその指定靴みたいなランニングシューズの方が速いワケで何も無理して、純日本製の顔でアメリカ気取ってそんなもん履かなくてもって話なのにそれが当時の僕をとにかくカッコつけさせてくれたワケでした。それからお年玉は毎年の様にスニーカーを買う為の軍資金になり新年のお婆ちゃんの顔はスニーカーに見えるぐらい下心丸出しのクソガキになっていて高校に入ったらカワイイ彼女を作る為に無許可でアルバイトをし当時憧れの大都会宇都宮に出来たばかりのパルコで雑誌で見たブランドの服をハイセンスとは程遠いコーディネートをドヤ顔でキメていたワケです。そうなってくるとショップスタッフというファッションピーポーはもはや神的存在なワケでサクランボ少年にはそりやーもうカッコ良く映ったんですね。店の外で業界人(死語)が三人ぐらいで腰に何だか知らないがあなたのお家には各部屋にカギが付いてるんですか?ってぐらいジャラジャラしてて社長さんしかヒゲは生やしてないと思ってた僕からはどう見てもアウトローにしか見えない立派なおヒゲで煙草をふかし…クソカッコイイ!!あれから何とか僕も人並みに大人の経験も間にチョイと挟んでカッコ付け続けて今日に至るワケです。あの時のクソカッコイイと思ったファッションピーポーいや業界人の方達に近づきたい、あんな人達に囲まれていたい、誰かにオシャレだと思われていたい、そんな思いは今も変わらない。そんな気持ち、ブルーハーツばりに分かるでしょ?僕はこの美容師という仕事を通して皆様の毎日の生活にオシャレをした時の高揚感を味わって頂きたい。オシャレは『しなきゃいけないモノ』としてではなく、『毎日の気分を素敵に彩ってくれるモノ』だと思っている。このスタンスはずっと続いている。皆様の前に立つから気を使っていたいという気持ちももちろんありますが、美容の一貫として愛している。ヤーン恥ずかしいそして外面を上辺と呼ぶのであればスポットが当たって陰になったつっこまれそうな内面にももちろん磨きをかけていきたいと思っています。あの場所に行けば、あの人と話をすれば、あの人にヘアスタイルを作ってもらえば…そう思って頂ける様に、それが大都会宇都宮…ん?大都会東京でなくともたとえバリューを売りにするファーストフード店と洋服屋さんの近くにある地方の美容室だったとしても。新しくなったアボックス・ティプシーその一員として全力でオシャレのお手伝いをさせて頂きます。そういえば、今までファッションについては何度かブログを書かせてもらっていましたが、ハマっているモノや注目しているファッション情報等は書いた事がなかったので、チョコチョコ書いていこうと思いましたーそれではまたiPhoneからの投稿