ショパンとは177年、
ベートーヴェンとは217年の、
この世におけるニアミス。
ショパンは幻想即興曲と別れの曲、
ベートーヴェンはエリーゼのためにと月光とトルコ行進曲が、
私にとっては彼らとの出会いの切り口。
おそらく、物心ついた頃。
何と言っても、アレグロの幻想即興曲と月光第三楽章。
これを、あのうちのピアノでも弾けるというの?
それを検証したいがために、
私は生きた。
前提条件が最悪で、7歳で自殺を考えたほどであっても。
幻想即興曲は、
10代の前半の前半くらいでもうほぼ弾けた。
月光は、
第一楽章は子どもの時でも余裕だったけれどもちゃんと第三楽章を譜読みしたのは最近。
幻想即興曲、月光がきっかけでそれぞれショパンとベートーヴェンのCDは買って、
月光と同じくらい悲愴の第一楽章や熱情の第三楽章も好きだったけれど、
そして悲愴は小学生のときにもう弾いたけれど、
熱情には再開後やろうやろうと思っても後手になっていた。
ただ、
ショパンのポロネーズop 44を本腰入れて練習しているさなか、
ベートーヴェンも練習したくなった。
再開後はop 31の第二楽章しかちゃんとやったことはない。
けれども、
月光には最近のことを鑑みても想い出はあったことに気づいた。
あれは一応、
ベートーヴェンが好きな人だか誰だかに捧げた曲、
らしいね。
そういうの、
本当にそうかなとわりとすぐは信じない方だけれど。
あ、でも、
ショパンの別れのワルツにまつわる話に関しては、
「本当はサンドみたいな人にお世話になるんじゃなくて、
その前に好きになった子たちみたいなのが本当は好みで一緒になりたかったんだよね」
と寄り添えてしまったりする。
己の本当の好み、
に関しては私も思うところがあるので。
ベートーヴェンは、
恋を成就させる気がほんと最初から無いよね。
本人も気づいてるかはわからないけれど、
恋したらわりとぐいぐい言い寄ってたという逸話を残しているわりには、
根底では絶対幸せになる気ない。
今日も色々あった。
気に食わないやつはブロック。
合わないSNSは削除、更新停止。
もしくはやり方をガラッと変える。
使えるものは全部、使う。
月に一回は、
グランドを練習しに行こう。
先は全く見えない。
しかし、
「私はこれです」というのを、
続けていこうと思う。