鯉のぼりの生地もひと昔前は手染めやナイロン、タフタ(平織りの一般の生地)が主流でしたが、ナイロンは日焼けして色がくたびれてみえてきますので、最近ではポリエステルが使われるようになしました。


端午

まねきの鯉が大きく作られるようになり、やがてはその鯉のまねきだけをさおの先につけて立てるようになったのが鯉のぼりの始まりだと言われています。
 それとは別に、庶民が武家の旗指物や幟に対抗して、そのかわりに「鯉のぼり」を考案して立てたとも伝えられています。
鯉のぼり
 一般的なものは、ポールの上に矢車が付いていて、吹流し(いくつかの長い布を円形の枠に取り付け、竿の先につけて風に吹きなびくようにしたもの)、黒鯉(真鯉と呼ばれています)、赤鯉(緋鯉[ひごい]と呼ばれています)青鯉(子供鯉と呼ばれています)の順に上からつけて飾られます。
 豪華なものになると、鯉も五色になったり、背びれだけではなく、胸びれや腹びれが付いています。
鯉のぼり