以前みたいに「大卒+2年以上の社会経験」でビザが下りない状況ではなくなったのではないかと前に書きました。ブログを書いた後で、「新制度下でも、大卒じゃないとビザが下りない状況と記載されたブログをみかけるので、何が本当の話なのですか?」とメールを頂きました。
結論からすれば、「就労ビザを出す出さないと決めるのは、結局お役所次第」ということです。
中国での外国人ビザ取得状況は流動的なので、人手不足と判断される場合は条件が緩和されますし、新制度が厳格に実行されることによって、たとえBランクであってもビザが下りない場合が出るのではないかと私はみています。
私の経験談ですが、2000年代半ばの頃ですが、「高卒+社会経験なし」でも就労ビザが下りて、現地採用として働いていた事例がありました。しかしながらリーマンショック以降、大学生の就職難などがあって状況が変化した為、「高卒+2年以上の社会経験」でも就労ビザが下りなかったという事例がありました。
「今回の新制度によって、高卒でも社会人経験が豊富で、かつHSK5級以上ならば、就労ビザが下りる可能性がある」ということを言いたかった為、ブログを書かせて頂いた次第なのです。。。
そうは言いながらも、私個人の所見ですが、「最低でも大卒は取っておいた方がいい」と思います。できれば、有名大学とか大学院を卒業しておいた上で、「新HSK5級以上」と「社会人経験」を積んだ上で、中国で就労することをお勧めします。
なぜならば、中国は学歴至上主義なので、高卒でビザを取られたとしても本当の意味で中国人の同僚たちと対等、もしくはそれ以上の立場で仕事を進めていくのは厳しいと思っています。上司だから、とりあえず命令に従ってくれますが、学歴がないと同僚たちは心の奥底ではバカにしますよ。。