元大衆演劇劇団
裏方経験者の話から
参考に……
旅役者になりてぇヒトは
先ず
何処かの劇団に
入団 したいことを
座長や関係者に伝える
座長等による面接で
集団生活の協調性がないと
断られる
しかし
入団が許されても
よっぽどの芸が無え限り
簡単に舞台に上がれねぇ
まずは
裏方をしながら
先輩たちの芸を学びとる
先輩が
自分より年下でも
先輩の役者は
兄さん姉さんになり
軽んじてはならねぇ
因みに
座長も役者も
裏の仕事(舞台転換,音響)を
やるでござんす
毎月大変な
乗り込みも
座長を中心に
役者と裏方で
劇団が一丸となって
深夜、早朝など
制限された時間に……
本当の自分の時間は
寝る時ぐらいの
24時間集団生活なんで
協調性が強調されるのでござんす
表から見ると
賑やかで華やかな
世界にみえるが
裏側は
ホント地味な世界なのでござんす
それから役者も人間なんで
良い役者も
悪い役者もおりやす
客のことを一切考えねえ
自己チュー劇団もあるのでござんす
その逆に
少人数でも
お客様に
喜んで もらうと
頑張ってる劇団もござんす
これを見て
やる気のあるヒトは
大衆演劇の星を
目指して欲しいモンでござんす
尤も
このブログ覗いているヒトの殆どは
客にはなるが
役者になる気は無ぇじやわろうなぁ～
以上
誰でもが知っている内容の
今朝のブログでござんした