カミさんが

遂にホンネを

言ったでござんす


この部屋は

狭くて息苦しいから

嫌だ!

と……


そりゃそうじやグッ


二人スペースの所に

三人入れて

あるんじゃから驚き


こんなイメージ
(ん年前、あっしが泊まったホテルの部屋、一人で泊まったんだけんども……)


あっしが
差額ベッドの部屋に
移ろうか?
と、言うと
お願い!お願い
と言ったカミさん

これまで
入院した時には
差額払うなんて勿体ないびっくりマーク
大部屋で良いOK
と言っていた
カミさん

そんなカミさんに
「入院保険金で
差額ベッド料払えるから
そっちの部屋に移ろか?」
と訊くと
即、頷いたカミさん

そんなカミさんが
承諾したと言うことは
よっぽど
これまで
苦しかったに違いねぇショボーン

そこで
そのつもりで
看護師に話しに行ったら
ご承知の様に
今の部屋で
1.5倍の広さの場所にグラサン

差額ベッド料金ゼロに

そんな事に気づかず
狭い所で過ごさせ
可哀想な事をしてしまった
と、反省している
あっしでござんす

そんで
払うつもりの
浮いた差額ベッド料金は
どうする?

これは
税金かからねぇから
申告しねぇで
貯金するでござんすグラサン

決して
飲食代とか
お土産代とか
使途不明金には
しねぇでござんすてへぺろ

ホントでござんすバイバイ