オペラを
高ぁ~いゼニ払って
素敵ねぇ
と
お上品に観られる方が
わりかし多いでござんす
人気があるのが
蝶々夫人
(マダム バタフライ)
あっしは
何故
こんな女性蔑視の
日本国辱モノを
上演するんじゃろうか?
と常日頃から
思っておりやす
だって
物語は
こんな内容
なのでござんすよ
いくら明治時代の
話だからと言っても……
まだ15歳の
長崎芸者の蝶々さんは
アメリカ海軍の軍人
ピンカートンに買われて
契約妻となる
「次に駒鳥が
巣を作る頃には戻る」
と言い残して
本国に戻っちまった
ピンカートン
蝶々さんは
生まれた息子とともに
ひたすら待ち続ける
3年後
ピンカートンは
アメリカ人の妻を伴って
長崎に帰ってくる
そして
米国人妻には
子供が出来ないから
自分の血をひく子供を
Give Me
と言っちまう
蝶々は
泣く泣く
これを承諾し
そして
自殺を図る
これって
まさに
女性蔑視!
日本女性をバカにした
国辱モンじゃねぇの?
それを涙して
喜々として観る
お上品な日本人客👏👏
それを
恐れ多くも
新国立劇場で
上演するなんざぁ~
いつまで
日本は
白人正しい
黄色人種は
白人の隷属民
と、
洗脳をするんじゃぁ~
これから
差別用語が多いと
蔑まされている
大衆芝居を観るでござんす
蝶々夫人に比べりゃあ
女性蔑視は少ねぇし
国辱的じゃねぇんじゃが…
こんなに叫んでも
心は晴れねぇ