ビジュアルな笑いが多い 飛龍の「紺屋高尾」のレポは難しい

画像提供が できないからでR


適当に想像をふくらまして ひとりで 勝手に 笑っておくんなせぃー



そしていつの日にか 

実際に観て こらえず笑っておくんなせぃーにひひ


それでは はじまり はじまりーぃニコニコ


1景 (紺屋の家)

染物屋の主人(三之助)の弟・久蔵(美佳)は、

江戸の吉原で見た花魁の高尾太夫(春之介)に一目惚れし、

食事も喉に通らず、夢遊病者の状態。


変な医者(飛龍)に診てもらうが、

恋の悩みはお医者様でも治しゃせぬ・・・


そこで、兄は

江戸の叔父さん(大輔)の所で 

一生懸命働いてお金を貯めて 高尾太夫に会えば

 と言った途端に元気になる久蔵であった。


(飛龍の扮装と動きなど)

  浮世絵に出てくるガイジンさん

  金髪の鬘 と 
よく落ちる鼻


  それらしい発音で 英語と日本語のちゃんぽん


  スポットライトも当たらない舞台の隅で 変な動き

  客は自然にそっちに目が行く

  三之助さん「少しは 黙って 立ってろ!」 と 喝!


 客席 ただただ 笑うばかり・・・ヾ(@^(∞)^@)ノ



2景 (遊郭 三浦屋の前)

 前景より1年後 

 おじさんに連れられて 

 大金持ちと偽って 

 遂に高尾太夫の所へ行く久蔵だが

 初めての場所でもあり 緊張でカチンコチン・・・・


 そこへ 三浦屋の主人(飛龍)が出迎える

 

 (飛龍の扮装と動きなど)

   キツネ目で出っ歯

   漫画で お目にかかる顔そのまま


   話し方は 気取っているが

   出っ歯が邪魔になり フガフガ モゴモゴ


   思わず歯を呑み込んでしまう


   そして 舞台から去ると 従業員の声も裏から担当する飛龍


   客席 ご想像のとおりヾ(@^(∞)^@)ノ



第3景  三浦屋の客間

 下女(飛龍)に案内され客間に通される久蔵


 高尾太夫に 会うことができる。

 おじさんの言った通りの態度をとるが うまくいかない


 遂に 本当のことを話してしまう久蔵


 そこへ 態度の悪い客(飛龍)が高尾を呼びに来るが

 なんと 高尾は 久蔵のことを自分の恋人と言い

 久蔵と結婚するとまで言う


  (飛龍の扮装と態度)

   その1:下女

    金髪でアキバのメード風の態度

    着物はミニなので 美佳ちゃんからさんざんいじられる


    態度も可愛い子 ぶりっ子

    可愛いぃー の声に

    思わず 男の声で ギャハハと笑ってしまう飛龍 


  その2: 態度の悪い客

    顔は 忍者ハットリくん風

    態度も 忍者ニンニンで・・

    やりたい放題・・


    客の様子 ヾ(@^(∞)^@)ノヾ(@^(∞)^@)ノ


  それにしても メークが速い 目

     


4景 (紺屋の仕事場)

  前景より ン年後

  久蔵は兄の家に帰り 高尾が来るのを待っていた

  しかし兄は 高尾太夫は嫁に来る筈は無いと考えていた


  そこへ 高尾と名乗る女(飛龍)が 

  パンダの崩れたような顔の下女(小寅丸)を連れてやってくる。


  女の顔は 醜く崩れた顔であった。

  

  女を追い返す兄であったが、

  久蔵は例え顔がどうなろうと 一緒になると言う

  そして・・・


 (飛龍の扮装と態度など)

   おいらん道中で履く高下駄と割りばしのかんざし

   髪はボサボサ

   動くたびに 割り箸(かんざし)が ポトポト落ちる


   顔は これをイメージした顔   
tokijiroのブログ


  もう客席 たまらず 報復絶倒・・・・


  これ以上書けやせんヾ(@^(∞)^@)ノ


  劇場で 観るしかない!


  供の小寅丸の セリフは たったひとつの同じ言葉

  タイミングよく笑わせるヾ(@^(∞)^@)ノ


 飛龍劇団 お勧めの これぞ飛龍流喜劇の爆発でR