2005年07月26日(火)

台風7号が通過する中をついて、ママと
チエは尼崎まで中学総体柔道の県大会を見
に行きました。

週一回の出稽古でいつもおもちゃのごと
く扱われているヒロミ先輩やマコト先輩、
それに小学校時代の道場の先輩たちが多数
出場しているので、その応援です。

 応援席に座るチエには少々ショックなこ
とがありました。

小学校時代によく対戦していたフクモト
さんやタカギさんが、同じ1年生ながらす
でに地区の大会を勝ち上がり、この県大会
に出場していたのです。

 しかもタカギさんは、普段よく相手をし
てもらっている3年生のマコト先輩に一本
勝ちしたのです。フクモトさんにいたって
は、チエと同じ階級で優勝してしまいまし
た。

もう完全に手の届かない所へ行ってしま
ったなぁ・・・。そんな感じです。
 
 チエはそこで何を感じたのでしょうか。
客席にいるつまらなさを痛感したのでしょ
うか。マコト先輩の涙を見てメラメラと燃
えるものがあったのでしょうか。

 ま、チエのことだから別に何も変らない
とは思うが・・・

ちょっと様子を見ていよう。