とりあえず親友との電話を切り。
テスト勉強でちらかった部屋の隅で
あたしは固まっていた。
なにかを考えるというわけでもなく
ただポツンと。
机の角をみつめて
ただポツンと。
怒りとか悲しみとかではなく
ただの脱力感を感じながら…
そんな時間が無駄に過ぎ
気付けば1時間ほど
経っていたらしい。
すると
ケータイがなった。
彼からだった。
「よー平気に電話かけてこれたな…」
「は?どうゆう意味?」
「どうゆう意味ってこっちが聞きたいわ!」
「俺は、お前から着信あったから電話かけたんやで」
「は・・・?」
「自分先にあたしに電話かけてきたこと覚えてないの?」
「え?俺、お前に電話かけてたん?
さっきまで酒飲んだまま寝てて覚えてないわ」
「・・・・・・・・。」
「じゃ、あたしの親友に電話かけたのも覚えてないの?」
「え・・・?おれあいつにも電話かけてたん?」
「あぁあぁぁーー
もー話にならへん!
気分悪い!
自分、あたしの親友に電話かけてしつこく遊ぼうって誘ったらしいやん!
あの子泣きながらあたしに電話してきたんやで!
別れてからも不安はあったけど
あなたのことは信用してたのに…
もう、声も聞きたくない!」
「おいちょっと待てや!」
「バイバイ」「お、おいって…」
ツーツーツーツー。。。