畑のきゅうりの木というかツルが枯れてきたので、撤収。
きゅうりはそのままにすると伸びてくるツルが腐って来るので、支柱を4本立ててそこにネットをはります。
そして伸びてくる太いツルを支柱に縛りつける。
そうすると、その太いツルから張ったネットに細いツルが出て来る。
4日後くらいに見に来ると、そのツルがネットに何本も絡みついている。
きゅうりは花が散るとその後から伸びて来て細長いきゅうりになる。
今年は異常な暑さで、まあツルもどんどん伸びて細いツルも次から次へと延びてネットに絡む。
きゅうりはドンドンと何本も、あっという間に大きくなって。
写真撮れば良かった(笑)、ヘチマのようなきゅうりが何本も出来ました。
そうして先週、枯れたきゅうりの撤収。
その際、ネットに絡みついた何十本もの細いツルを取っていく。
めんどくさーい(;´Д`)
そう、畑をやっていて「乙」を思いました。
四柱推命(算命学、九星もですが)の五行。
乙、は草花です、木ではないもの。
この乙は、さきほどのきゅうりをネットを張って上に伸ばすのは、そのままだと腐りやすくなるからですが。
そうです、このツルは自分の力だけでは上に伸びていけないのです。
だから、「甲」は木、この木(きゅうりの場合は支柱とネット)に縛り付けたりツルを伸ばして絡まないと保てないし伸びていけないのです。
簡単に言うと、自分の力だけでは「立てない」→依存的
自分の命式、生まれた日が「乙」の人は年月時のどこかにツルが絡みつく「甲」がないと自分の力で幸せを掴む、というよりも「誰か私を幸せにしてくれないかな」的な発想になりがちになるようです。
自分の命式にない場合でも、運気で甲が来ればその期間は周囲と協力しながら自分でも頑張ることも出来るかも、しれない。
環境要因もあるので、生まれ持っている星(遺伝情報)だけでは必ずそうなります、とは言えないんで。
教えて頂いている先生より、四柱推命は自然科学だから周囲の事柄や環境からも感じ勉強することが出来る、と言われました。
畑のきゅうりの撤収、「甲」と「乙」のことを実感しながら作業をしたのでした🥒