誕生石に新たな石が追加されたと、ニュースになっていましたね
誕生石って、追加されるものなんだ。笑
記事によると、新しく追加されたのはモルガナイト(4月)、スフェーン(7月)、タンザナイト(12月)など、10種類。
6月に加わったアレキサンドライトって綺麗だな。
Image Credit: Wikimedia Commons
昼と夜で色が変わって見えるとか、かっこよ過ぎでは?
6月に生まれたかったわ!
今回の改定には、コロナ禍で打撃を受けた宝石業界を盛り上げたい理由などがあるようです。
まあ本当に、みなさん大変ですよね…
誕生石のルーツ
そもそも誕生石のルーツってなんだろなと思って、ちょっと調べてみました。
それによると、今日の誕生石は、聖書をもとにアメリカの宝石商組合が1912年に作ったものが原型となっているそうです。
日本では1958年、アメリカ版をベースに、日本人に馴染みのあるサンゴやヒスイなどを加えたものが制定。
こうして各国で独自のチョイスを取り入れたり、書籍やお店によっても時々異なったりするのは、地域での人気に合わせたり、価格や素材の扱いやすさなどから販売戦略としてアレンジされているのだそうです(そもそも起源とされる聖書の「12の貴石」自体も翻訳によって異なるという)。
よし、じゃあ私の誕生石も今日からアレキサンドライトにアレンジしy
*参考:誕生石/Wikipedia, ついぶ名古屋工房, KARATZ, 日本ジュエリー協会
さて宝石といえば来年、国立科学博物館で「宝石展」がありますね!
特別展「宝石 地球がうみだすキセキ」は、2022年2月19日から。
私はアクセサリーとしての宝石には、そろそろもう少し興味を持った方がいいお年頃だと思うのだけど、あまり関心がなく…相変わらず魔法の道具にありそうな原石とかに惹かれるファンタジー脳です
年々自分の幼稚さに焦りを感じているが、改善の兆しが見えません
この展覧会では、豪華絢爛なジュエリーも、厨二心をくすぐる原石も、一堂に集めて科学的・文化的な切り口で紹介してくれるそうです。
来年行ってみたい展覧会のひとつです
おまけ
綺麗にプリントしてもらえて大満足です
近頃、胸が詰まるニュースが続くので、嬉しいこと楽しみなこと増やして、あったかくして過ごそうと思います。もいもい