L・A・リング《The Artist's Wife by Lamplight》1898 コペンハーゲン国立美術館
10月21日は「あかりの日」だそうです。
1879年のこの日、エジソンが白熱電球を発明というか、改良化に成功したことから。
ということで、今日は明かりのある名画です。
いろんな素敵な明かりの絵があるけど、今回は、ガス灯が使われていたパリに電灯が普及し始めた頃、ベル・エポックの街明かりを集めてみましたガストン・ド・ラ・トゥーシュ《The Joyous Festival》c.1906
ジョン・アトキンソン・グリムショー 《Liverpool from Wapping》1875 フィラデルフィア美術館
都市風景を得意としたイギリスの画家、グリムショー。
ショーウィンドウの明かりに人影が溶け込むよう。フェルディナンド・デュ・プイゴードー《サン=ポル=ド=レオンの夜祭》1894-1898 ティッセン=ボルネミッサ美術館
ブルターニュの小さな村のお祭りを描いたもの。幻想的で楽しそう!イバラードだ!
夜店やカルーセルに灯るランプの明かり、花火も上がっています。
フレデリック・チャイルド・ハッサム《Winter, Midnight》1894 コロンブス美術館
アメリカの印象派の画家。とても寒そうな夜中のニューヨーク。
ウィラード・メトカーフ《Au Café》1888 ジヴェルニー印象派美術館
Amédée Marcel-Clément《パリのボンヌヌーヴェル大通り》1910 ワルシャワ国立美術館
雨上がりでしょうか、路面まで明かりがキラキラ。
子供がフープ持ってるのかわいい。
ルイ・アンクタン《クリシー大通り 午後5時》1887 ワズワース・アテネウム美術館
ロートレックやゴッホ、ベルナールとも親交のあったアンクタン。
この絵はゴッホの「夜のカフェテラス」の着想源となった説もあるがさて。
ジャン・ベロー《Dîner aux Ambassadeurs》c.1880カルナヴァレ博物館
ベル・エポックのパリ市民の日常生活を多く描いたベロー。
とっても、ブルーバイユーです。(行きたい
コンスタンチン・コローヴィン《雨の後、パリ》1897
ロシアの印象派の画家。
パリは、コローヴィンお気に入りのテーマのひとつで、多くの街風景を描いた。
オーギュスト・シャボー《ムーラン・ド・ラ・ギャレット》1908-1909 ポンピドゥー・センター
もいお気に入りのシャボー。
エドガー・ドガ《カフェ・コンセール(犬の歌)》1877 メトロポリタン美術館
最後は、ドガのおばけライト。
下からの照明に浮かび上がる人物は、やっぱりインパクト大!
沢山の客の頭上にはガス灯の明かりが浮かび、賑やかパリです
好きなあかりの色は白?黄色?
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白か黄色って、昼白色とか電球色ってことかな?
私は黄色い電球色が好き!あったかやさしい
おうちの中も、写真を見たりメイクする場所以外は電球色
かつてメイクも電球色でしてたら外に出て「えっ!」ってなったことあるので照明の色は大事ですね!もいもい