

























平成22年1月25日発行 B5版184ページ
【目次】
本書推薦の言葉 新井敏弘
STIの歴史
黎明期-設立と栄光
STI設立/10万km世界速度記録に挑戦/サファリで初陣 WRCデビュー/
優勝までの長き足踏み/初優勝とインプレッサ投入/初の栄光-世界の頂点へ/
3連覇を達成 駆け抜けた黄金期
転換期-そしてWRC撤退へ
勝利への布石-バーンズ中心の体制へ/二代目インプレッサで頂点へ/三人目の世界王者/
母国凱旋 ラリージャパン制覇/最後の勝利/冬の時代、そして終焉の時
その他のモータースポーツ活動
モータースポーツ以外の事業
STIを率いた静のカリスマ 久世隆一郎
写真で見るSTIの軌跡
1989年 レガシィRSで10万km世界速度記録を樹立
1990年 初陣-ラリー競技の最高峰シリーズにデビュー
1991年 2年目の成長
1992年 勝利への手応え
1993年 レガシィ初優勝、そしてインプレッサ投入
1994年 フル参戦を開始。インプレッサ初優勝
1995年 6年目の結実-二冠を達成し、世界の頂点へ
1996年 マニュファクチャラーズ部門で2連覇達成
1997年 WRカーを導入、マニュファクチャラーズ部門の3連覇を達成
1998年 優勝かリタイアか。マクレーのラストイヤー
1999年 体制一新、バーンズ&カンクネンの最強コンビの誕生
2000年 バーンズが躍進。シーズン4勝を獲得
2001年 GDB型モデルを投入。バーンズが世界王者に
2002年 マキネン加入。新鋭ソルベルグが初優勝
2003年 マキネン勇退。ソルベルグが3人目の王者に
2004年 ラリージャパンに凱旋。シーズン5勝をマーク
2005年 3強の一角。ソルベルグがランキング2位を獲得
2006年 迷宮への入り口。92年以来の未勝利シーズン
2007年 2年目の低迷。07年型モデルでも苦戦の展開
2008年 GRB型インプレッサを投入、そして終焉へ
WRC以外のモータースポーツ活動
歴史を築いたワークスマシン-WRCを戦った競技用モデル
市販モデルの系譜-技術と経験を集約した主なSTIモデル
STIと駆け抜けた戦士たち-WRCを戦った主要ワークスドライバー
年表-1988年~2008年
モータースポーツにおけるスバル勢の主な戦績-1990年~2008年
あとがき 廣本泉
*廣本泉が三樹書房から出版したスバルのラリー参戦記録本。
WRCについては1990年のサファリラリーからラウンドごとに
短いながら適確な文章と厳選された素晴らしい写真で追っており
スバルファンにとってはマストの出来栄えとなっている。
WRCについては1990年のサファリラリーからラウンドごとに
短いながら適確な文章と厳選された素晴らしい写真で追っており
スバルファンにとってはマストの出来栄えとなっている。
