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勝つために必要なエッセンスをすべて注ぎ込まれた無敵のサラブレット。
ラリー史にその名を残すストラトスの1976年WRC戦歴(後半)を
主要な車体登録番号とその使用状況で探る。

 

【アクロポリス】
 サファリで惨敗したチームは3台のストラトスを送り込むも、
 ギリシャの悪路でメカニカルトラブルが多発し、全滅。
 Car No.:Registration  Crew:Result
 3:TO N12661           B.Waldegard/H.Thorszelius:R(oilpipe)
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 7:TO L64137           R.Pinto/A.Bernacchini:R(driveshaft)
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 11:TO M54374          M.Pregliasco/A.Garzolio:R(clutch)
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【モロッコ】
 親会社のフィアットが131アバルトを大挙して初出場させたため、
 1台のみ参加となったムナーリのストラトスは、プジョー2台に次く3位でフィニッシュ。
 Car No.:Registration  Crew:Result
 3:TO M54374           S.Munari/S.Maiga:3rd
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【サンレモ】*PLAYBACKのテーマアーカイブに関連記事あり
 1000湖をパスした後の地元参戦は1-2-3-4を決めるも、
 チームオーダーからのもつれで、ワルデガルドがチームを去る結果を招いた。
 Car No.:Registration  Crew:Result
 4:TO N12661           B.Waldegard/H.Thorszelius:1st
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 1:TO N41648           S.Munari/S.Maiga:2nd
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 6:TO L64137           R.Pinto/A.Bernacchini:3rd
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 11:TV338832          “Tony”A.Fassina/M.Mannini:4th
 
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【ツール・ド・コルス】
 前戦でワルデガルドに僅差で敗れたムナーリが、プライベーターのダルニッシュを振り切り、
 3年連続のメイクスタイトルを確定させた。
 Car No.:Registration  Crew:Result
 1:TO N41648           S.Munari/S.Maiga:1st
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 5:TO N14329           B.Darniche/A.Mahe:2nd
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【RAC】
 ワルデガルドの代役として24バルブ・285馬力のストラトスに乗るムナーリには、
 オイルもれ以外にトラブルらしきものはなかったが、フォードの5連覇阻止ならず。
 Car No.:Registration  Crew:Result
 7:TO L64137             S.Munari/S.Maiga:4th
 
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