年長の娘のことです。


娘はお友達がいると安心できるタイプで、うちの学校の実情を考えると普通級予定です。

※支援級には男の子しかいません


前回のブログでは、合理的配慮のお願いが辛い、というような内容を書いていましたが下矢印



やっぱり合理的配慮お願いしないとアセアセ

と思った出来事がありました泣き笑い



昨日、お出かけの途中に科学館を見つけて

ちらっと寄ったんですね。



たまたまサイエンスショーが始まるタイミングでした。



時間的に人もまばらだったので、ぜひ参加してってね、というような雰囲気。



息子は大体こういうの参加したがるし

1番前に座りたがるので



せっかくだから参加しよう、と

私と子ども達で前の席に座ったんです。



講師の方は面白いおっちゃんなのですが

わりと毒舌キョロキョロ




ちなみに娘は

安心できる人以外とは、基本的に話すことはできません。



理解力もやや低く、周りの子を見てマネして覚えていくことが多いです。



そんな娘に

おっちゃんは質問をしました汗うさぎアセアセ



もちろん仕方ない

当然、娘は答えられません。



こういう時って今までの経験では

さらっと次の子にいってくれるのですが



おっちゃん先生は

「この子はまだ日本語がわからん子やなぁ。

オムツはずれてますか?」


と言われたんです滝汗



息子はすかさず

「もう5歳だよ!」

と言っていましたが



次のショーにうつっていたので

おっちゃん先生には聞こえてはいなかったようです。



このおっちゃん先生が悪い

とかそんなことは全く思っていません。




一生懸命ショーを盛り上げようとしていたのだと思うし、ただ娘の年齢を知りたかっただけかもしれないし



娘は一見、何の問題もなく見えるので

ただただ不思議に思って

そう聞かれたのかもしれません。



とにかく、深い意味はなかった、ということは分かるんです。




分かるんですけど…




その時の娘の気持ちを考えると

娘が理解していたのかはわからないけど



この状況を目の当たりにして

私はすごく悲しかったです悲しい




こういう子もいるんだな、と知識があれば

きっとそのおっちゃん先生なら

違う言葉で返してくれたはず。




慣れた保育園では

娘が話せない場面があっても

他のお友達が自然と助けてくれるので



ついつい、忘れてしまうんですよね。

娘も発達障がいがあることを驚き




でも、入学したらまた最初から。



慣れたところでは、ひょうきんで

どちらかというお喋りなんですけどね。




というわけで

入学前から私の気持ちが折れてたらいかんなと

気持ちが変わりました気づき



こういった事例もお伝えして

先生方の負担もなるべく少なくなるよう

合理的配慮をお願いしていこうと思いますスター