ABO DESIGNは、素材感とデザイン性にこだわる商品をご提供する会社です。

 

その素材感で重要なのが、突板(つきいた)とオイル塗装なのですが、

” 突板 " って何ですか?と聞かれることが時々あります。

 

そこで、突板について、簡単に触れてみたいと思います。

 

まず、一言で言うならば、”本物の木”です。

 

最近の住宅の内装で使われる木目の建具やキッチンなどの大半は、

印刷されたシートで出来ております。

 

一方、インテリアショップに並ぶ木目の家具などは、本物の木を使ったものが大半です。

そして、近年、素材感を活かすために木材の表面にオイル(自然塗料)を施した家具が多く並んでいます。

住宅を購入し、お気に入りの家具が家に届いたとき、ドアやキッチンなどとの素材感の違いに残念な思いをする方もいるかもしれません。

 

そんな、違和感を無くすためにも、キッチンや建具など、住宅の内装部材も同じ木の素材感にこだわりたいとABO DESIGNでは考えています。

 

また、本物の木の中で、木材を丸々使ったものが、無垢材といい、

 

木材の中でも特に価値の高い木を、有効的に使うために生まれたのが、

薄くスライスした” 突板 TUKIITA ”です。

 

 

 

世界3大銘木の一つであるマホガニーの中でも、人気が高かったキューバマホガニーのような高級材の中には、乱獲などにより枯渇してしまった樹種もあります。

 

 

 

マホガニーが放つキラキラと輝く美しい杢目を愉しんでいただくためにも、木材を有効利用することが大事なのかもしれませんね😌

 

 

 

 

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