年1回の健康診断ではわからなかった
事業者の義務ではあれども健診に非はなく、
仮に炎症のような兆候があっても気付けるかどうかは人の能力には関係ない。
口唇ヘルペス、爪の縦縞、酵素の不足する生活慣習
身近な人物がそうなったとしても、自分だけは無関係と信じ込むのは間々あることで。
あれはたしかにやりすぎで。あそこまでは酷くはない。本当にそうだろうか?
理由がわかれば半分は解決。そうだったことが一度でもあったろうか?
精神論や言霊がまったく意味をなさない証明になるかも知れない。
事実、自分を何であるか規定した事は一度もない。
事実上、何であったか。それだけの事ではあり、ただ裁定者の目に何と映ったか。
立ち尽くす身には、それだけの事ではあり。