春を探しに。。。
2月の中頃…一年で一番寒さを感じる気がしますが…
今年は夏日を思わせる日が度々ありました、温暖化の影響が色々な形で表れて居る様です
「コメツブツメクサ」
林に目をやれば…裸木の広がり…
そんな時期に ”足元の花” たちの息づきを見て回るのが毎年の習わしにも成った感がします
春を待ちわびる気持ちの表れなのでしょう。。。
足元の花は、意識しなければ目にも入りません、中でも目立つのは…
「カラスノエンドウ」「ホトケノザ」の…
”ワインレッド” が目を引き、他は草地を探します♪
「ホトケノザ」(別名:サンダングサ)
春の七草のホトケノザは「コオニタビラコ」と言います
「カラスノエンドウ」
「ハコベ」
「ナズナ」(別名:ペンペングサ)
何時もは三角形の種子が出る頃でしたが、花”を見たのは初めての様な気がします
このナズナを採取している二人が居ました…
お国は中国…
話を聞くと…湯がいて食するとの事でした
種子が相撲の ”軍配” の形をして居ます
「キュウリグサ」
「タマサンゴ」(和名:フユサンゴ)
和名は…秋から冬にかけて珊瑚色の実をつけることから
ソラニンを含む有毒植物
ホトケノザに似た花に「ヒメオドリコソウ」が有りますが
ホトケノザより小振りな花で…
葉” の形で見分けています…見られる時期も少し遅い様です
「ヒメオドリコソウ」
「オオイヌノフグリ」
「ツクシ」(土筆)
「フラサバソウ」
「ミチタネツケバナ」
タネツケバナは何時も花が落ちた後に見て居ましたが
花を見たのは初めてです
「ツタバウンラン」
野鳥たちの命を繋ぐ木の実も…一月半ば頃にはほぼ食べ尽くされて…
開花の始まった梅の蜜を吸いに来ている姿も見られます
梅が開花を始める頃…越冬中のシロハラ・ツグミなどが…
季節替わりの突風に飛ばされた種子を、地面に下りて啄む姿が見られるのもこの頃です
「ツグミ」
「シロハラ」
「ヒメオドリコソウ」の群生に「ムクドリ」が群れでやって来て居ました
足元の花には…毎年目が行きますが、記事にしたのは久し振りのように感じます…
ブログを始めて14年ほどに成りますが、見るものに新鮮さを失って来て居るのかも知れません
今はツイッター(X)、Instagramと…私にとっては新しいメディアを体験しながら幅を広げて居ますが
「ブログ」はその中でも内容の濃い表現が出来るメディアと感じて居ます。
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