蝶に振り回されて・・・ | aboとお散歩

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春”三月…梅の香りがあたりに良い香りを広げ…濃いピンクの河津桜も満開を迎え、口の周りを真っ黄色に染めたメジロが蜜を吸いに小躍りして居ます

黄葉の速いプラタナスやトチノキが色付き始め季節を感じさせています

 

鳥”の撮影を止めてから…カメラを待たない散歩を続けて居ましたが・・・
温かな日和に…花壇を飛び回る "蝶たち" を見て居ました…
翅を閉じたり開いたり…開いた時の表裏の違いに目を引き付けられ!
見入る事がしばしば…カメラを携えレンズを向けますが・・・
なかなか難しいものです!!!
何とか撮影した写真を投稿してみます。

 

   「ヤマトシジミ」 (大和小灰蝶、大和蜆蝶)チョウ目/シジミチョウ科
    前翅長は9-16mmほどで小型

    カタバミに産卵し、幼虫もカタバミを食べて育つ

 

表翅がチャコールグレー

♂は淡いブルー

 

ヤマトシジミ

表翅はブルーで♀のチャコールと区別できます

後日の追加写真です

 

   「ウラナミシジミ」 (裏波小灰蝶)/チョウ目シジミチョウ科

 

    前翅長は15mm-20mmほど
    翅の表は光沢のある青色に黒褐色の縁取りがあるが、オスが青色部分が広いのに対し
    ♀青色部が少なく、黒褐色が大部分を占める、翅から飛び出した尾状突起を持つ

 

青色部が少なく…と思われる

尾状突起も見られる

 

千日紅と ウラナミシジミ 

表翅と裏翅が見られ表翅はブルーで…

上の写真との違いが判る

 

   「チャバネセセリ」(茶羽挵)セセリチョウ科/ 開長32~35mm

    オオチャバネセセリ…もあるそうです

口吻を差し込んでいる様子が見えます

 

   「モンシロチョウ」 チョウ目/ アゲハチョウ上科/ シロチョウ科に分類
    開翅長 45~50mm (ナミアゲハの約半分) 

    シロチョウ科…初めて知りました!

 

   「ベニシジミ」 (紅小灰蝶)チョウ目(鱗翅目)/シジミチョウ科

    (前翅長)13-18mm

    成虫の前翅長は1.5 cmほど。

    前翅の表は黒褐色の縁取りがあり、赤橙色の地に黒い斑点がある
    後翅の表は黒褐色だが、翅の縁に赤橙色の帯模様がある。

    翅の裏は表の黒褐色部分が灰色に置き換わっている
    *鹿児島県でレッドリストの「分布特性上重要」の指定を受けている

 

吸蜜する様子

表翅と裏翅が見える

 

   「キチョウ」 チョウ目/シロチョウ科

    開翅長 37~45mm…開翅を見る事は難しい!  

 

   「ホシホウジャク」、チョウ目/スズメガ科

    (開張)40-50mm
    成虫は、アベリア、コスモス、ラベンダーなどにホバリングしながら、蜜を吸って回る。
    幼虫の食草はヘクソカズラ(アカネ科)
    ホバリング時は黄色い斑が目立ち綺麗だが、翅を閉じると全体に茶褐色で蛾”そのものの様です

   

 

 

久し振りに投稿してみて…写真の枚数も増えたことも有ったけれど…
蝶の撮影も大変~~~
こんな難ぎい作業をやっていたのか~と思う程、難ぎかった~(^^♪


 

 

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