オトノハvol.217を読んだ時。


あぁホントに

ホントによかった。


ただそれだけを思っていました。




自国開催のオリパラ。


取材という題目の中

人を人をつなぐストーリーを伝えるため

駆け抜けて行く姿。


オトノハの文字一つ一つからその景色がありありと浮かび


こころゆくまで望まれていたお仕事ができたのだなあと涙すら出てきました。


 


そしてオリパラを盛り上げる

大切なお役目を担われていた櫻葉のお二方。


そのお姿を活動していた会場で垣間見ることができました。 


その姿を出来うる限り綴りたいと思います。

 



私が見たパラリンピック2日目の相葉ちゃん。


前夜のデイリーハイライトの中

車いすラグビー会場へ相葉ちゃんが出向かれると予告されており。


しかしながら

いただいたアクレディテーションカードには番号が振られており


メディアの方々がいるエリアの番号と

私が活動するエリアの番号の間には全く行き来はないため


お姿を見るなんてできないだろうなあと思っていました。


しかし日本戦第3クォータが終わるや否や

メディアエリアを出て試合が行われているフィールド近くへ一早く現れた相葉ちゃん。


フィールドだから他の方からも見えてしまうのに

取材にむけ早め早めに待機を始めていました。


その正直な真っ直ぐな待機姿勢に

ああこの人はホントにテレビで見ていたままの

ホントに一所懸命な方なのだなあと確信。


続いてその場所から小さなカメラ一台と共に試合後取材を始められ選手の方お1人一人に目線を合わせ丁寧な深いお辞儀と共に拍手をされ選手を迎えられ。


傾聴も深く目線を合わせ豊かな所作を交えながらインタビューをされていました。



ああ…ホントに相葉ちゃんだ。


このステキな人は

私のお仲間がこよなく愛する人その人

そのものだ^ ^


そうあらためて確信できた瞬間でした。



 


パラリンピック大会5日目。


本来いるはずのない私の活動していたそのエリアへお知らせもなく翔クンのお姿がありました。


あまりにも突然のご登場に驚きましたが

大人アラシアンの矜持をいまこそ!


と冷静を装い続け

目が合わぬよう必死で堪えて活動していました

(⌒-⌒; )

お背中はガン見していました(^◇^;)




カメラの同行もなく

なぜその場所にいらしたのか。


あとから分かったことですが

その場所はその前日準決勝に敗戦されたチームの皆様を大会関係の方がお一人ひとり励まされていた場所で。


その同じ場所に再び立たれていた大会関係者のその方に寄り添いながら


銅メダルの歓喜に沸くチームの皆様をご一緒にただじっと見つめていらしたのです。


ご自分が中心になるわけでもなく

ただじっと。


喜びの輪を大切そうに

温かく見守られていたのです。





こうして

スポーツ取材という本来の嵐のお仕事からは離れたこのお仕事の場でも。


この人達が見せてくれた姿は


テレビで見ているままで

一切の脚色もなく

私たちが嵐のお仕事の中で見てきた通りの

真摯で嘘偽りのない真っ直ぐな姿と全く同じでした。



 

ホントにすごい人たちと出会えた。


そうあらためて

アラシアンとして生きている幸せを感じた時間でした。








今日の日にこの話題…?

とは思いましたが。


私が櫻井翔さんのご活躍を観続けたい気持ちはどうにもこうにもますます大きくなるばかりです。


  

それは翔クンご自身の姿がある景色も


はたまた

翔クンが教えて導いてくれた世界で初めて見る景色も素晴らしすぎることばかり溢れているから。


翔クンがオトノハで語られていた

その抱えていらした想いには到底及ばないけれど。


生まれた国の国歌を聴きながら国旗が掲揚され同じ国のアスリートの勝利をお祝いできる場にいることが出来た瞬間には


翔クンありがとう。

このお手伝いをできる機会を教えてくださって。


そう込み上げる感動を抑えながら

翔クンを想っていました。




そんな存在です。


翔クンは^ ^







あらためて


翔クン


櫻井翔さん


相葉ちゃん


相葉雅紀さん


ご結婚おめでとうございます。




翔クンが予てよりおっしゃっていた

望まれている豊かな老後。


私は翔クンのファンになってしばらくは

この言葉はもちろん


夫役の翔クンを観るのも

お父さん役の翔クンを観るのも苦手でした。


プライベートで

誰か1人のものになる


そのことを考えただけで辛くて辛くて。



そんな時

今の仲間に出逢わせてくれた友達から


結婚したって翔ちゃんは翔ちゃんじゃん!


そうお尻を叩かれ続け


いつのまにか翔クンご自身の幸せを

翔クンの望まれる未来を何より願うようになっていました。




何より。


ここまでどれだけたくさん翔クンに幸せにしていただけたか


そう気づいたら

どれだけ翔クンご自身に幸せになっていただいても足りないのです。




もちろん今でも

翔クンに恋する一人として

寂しさや吹き抜ける切なさはあります。


でもそれ以上に

翔クンの豊かな老後へのスタートをお祝いしたいのです。






たくさんのファンの方がいらして

お一人ひとり抱えていらっしゃる気持ちの形が同じではないとテレビの向こう側に生きる人に恋をして初めて学びました。



でも今日はとても大切な日だから

大切な人の幸せだけを祈りたいと思います。





翔クン


相葉ちゃん




どうぞ千代に八千代にお幸せにお過ごしくださいまし。




そしてどうかこれからも

ファンとして

その走る姿を見せていただければと心から願っております。




ご結婚おめでとうございます。