昔から、写真と心霊は切っても切り離せない関係でした。
写真を撮ると魂が抜かれるだとか、心霊スポットでは霊の顔が映るとか。
特に心霊写真は、霊の怨念が取り憑いているので、お焚き上げをしないといけないそうです。
ところが近年では、写真をデジタルで残すことが増えてきました。
フィルムを感光させていた頃は、フィルムに取り憑くことも可能だったでしょう。
しかしデジタルデータは無慈悲なまでに1と0の集合体です。
最近の幽霊は、怨念を伝えたくなった場合、どうしているのでしょう。
自分が幽霊になった時のため、また今まさに同じ悩みを抱えている幽霊のためにも考えてみます。
可能性1・デジタルになる
対象が1と0なら、1と0になればいい。単純な話です。
ただ、幽霊は限りなく0に近い存在ですから、なかなか1を表現できませんよね。
というか1になれるなら、全身1にして実体化して、普通に喋りかければいいわけで。
これは没です。
可能性2・ポルターガイスト
自分が映れないなら、映るものを使って意思疎通を図る、というのはどうでしょう。
木の枝を飛ばすとか、小石を浮かせてみるとかすれば映ります。
いや、これも難点があります。メッセージ性に乏しいという点です。
例えば、恨めしそうな顔が映れば「あ、恨めしいんだな」とわかりますし、足にもやをかければ「あ、足に災難があるんだな」とわかります。
しかし、木の枝を飛ばしたところで、なんだかよくわかりません。
「小枝派かな?」と思われて終わりです。
これも没ですね。
可能性3・フィルムカメラ使いを探す
そのレトロさからか、未だにフィルムカメラ愛好家は少なからず存在します。
デジタルカメラに映るのは諦めて、フィルムカメラを探したらいいのではないでしょうか。
これは今まで通り、心霊写真になれそうです。映ってしまえば。
問題は、映るまでに苦労する、という点です。
まず当然ながら、フィルムカメラ愛好家を探さなくてはなりません。
あなたが浮遊霊ならまだいいのですが、写真で伝えたいほどの怨念を持っている幽霊は、十中八九地縛霊でしょう。
ということは、地縛場(じばくば)に、フィルムカメラを持った人が来なくては始まりません。
もしもその場所が、フィルムカメラで撮るほど綺麗な場所ではなかったら……もはやおんりょる(=怨霊する)可能性は0に等しいでしょう。
ご自身の死に場所次第で、成功率がかなり変動するということは覚えておきましょう。
ということで、一番写真に映りこみやすいのは「フィルムカメラ愛好家が来そうな場所で待つ」という結論に達しました。
かなり受動的で限定的に思えますが、不思議と今も心霊写真は撮られています。
もしかすると私が知らないだけで、そういうスポットは霊界でシェアされているのかもしれませんね。
「イマドキ怨霊のウラメシ撮影コース!」とか「メンズ霊はカジュアルにキメる 夏の怨念スポット8選」とか。
写真を撮ると魂が抜かれるだとか、心霊スポットでは霊の顔が映るとか。
特に心霊写真は、霊の怨念が取り憑いているので、お焚き上げをしないといけないそうです。
ところが近年では、写真をデジタルで残すことが増えてきました。
フィルムを感光させていた頃は、フィルムに取り憑くことも可能だったでしょう。
しかしデジタルデータは無慈悲なまでに1と0の集合体です。
最近の幽霊は、怨念を伝えたくなった場合、どうしているのでしょう。
自分が幽霊になった時のため、また今まさに同じ悩みを抱えている幽霊のためにも考えてみます。
可能性1・デジタルになる
対象が1と0なら、1と0になればいい。単純な話です。
ただ、幽霊は限りなく0に近い存在ですから、なかなか1を表現できませんよね。
というか1になれるなら、全身1にして実体化して、普通に喋りかければいいわけで。
これは没です。
可能性2・ポルターガイスト
自分が映れないなら、映るものを使って意思疎通を図る、というのはどうでしょう。
木の枝を飛ばすとか、小石を浮かせてみるとかすれば映ります。
いや、これも難点があります。メッセージ性に乏しいという点です。
例えば、恨めしそうな顔が映れば「あ、恨めしいんだな」とわかりますし、足にもやをかければ「あ、足に災難があるんだな」とわかります。
しかし、木の枝を飛ばしたところで、なんだかよくわかりません。
「小枝派かな?」と思われて終わりです。
これも没ですね。
可能性3・フィルムカメラ使いを探す
そのレトロさからか、未だにフィルムカメラ愛好家は少なからず存在します。
デジタルカメラに映るのは諦めて、フィルムカメラを探したらいいのではないでしょうか。
これは今まで通り、心霊写真になれそうです。映ってしまえば。
問題は、映るまでに苦労する、という点です。
まず当然ながら、フィルムカメラ愛好家を探さなくてはなりません。
あなたが浮遊霊ならまだいいのですが、写真で伝えたいほどの怨念を持っている幽霊は、十中八九地縛霊でしょう。
ということは、地縛場(じばくば)に、フィルムカメラを持った人が来なくては始まりません。
もしもその場所が、フィルムカメラで撮るほど綺麗な場所ではなかったら……もはやおんりょる(=怨霊する)可能性は0に等しいでしょう。
ご自身の死に場所次第で、成功率がかなり変動するということは覚えておきましょう。
ということで、一番写真に映りこみやすいのは「フィルムカメラ愛好家が来そうな場所で待つ」という結論に達しました。
かなり受動的で限定的に思えますが、不思議と今も心霊写真は撮られています。
もしかすると私が知らないだけで、そういうスポットは霊界でシェアされているのかもしれませんね。
「イマドキ怨霊のウラメシ撮影コース!」とか「メンズ霊はカジュアルにキメる 夏の怨念スポット8選」とか。