こんばんは。お休みのところ失礼します。

今日は評価の話をしてみます。

皆さんは評価されやすい、されにくい状況をご存知でしょうか。私はある方から最初は「期待されない人間を演じろ」と。


皆さんは期待されている=評価されていると勘違いしてはいないでしょうか。これを一度ガラッと変えてみてください。


・期待されている=評価がされにくい

・期待されてない=評価されやすい


どうでしょうか。期待されて評価されることを望んでしまう人が多くいると思います。

例えばこの両者をみて皆さんはどう判断されますか?

第一印象、偏見も含めて判断してください。

今回は男性で考えてみます。


① 茶髪、髭、強面、言葉遣いが雑、仕事に意欲がなく基本だるい態度、遅刻が多い、ミスもよくする、などなど


② 黒髪短髪、好青年、礼儀正しい、意欲的で頑張りますとよく口にしている、ルールに忠実、ミスは少ない分人のミスを正そうとする、などなど


どう感じましたか?多分こうかな?という皆さんが捉えそうな考えを予測してみます。

①の方には、絶対期待しません。危なっかしく何が起きるかわからないので毎日が見ていて不安になります。など

②の方には、もっとゆとりを持ってほしいですが、意欲的で信頼できそうです。安心して仕事を任せれそう。など


今回のテーマは期待=評価という話でした。

私の個人的な意見を言います。

①期待しない=評価されやすい

こんないい加減で第一印象も悪い方が人のために動き、少しルールを守ってできてなかったことができたとき「この人、安心はできないけど優しいし、自分のミスを自虐して許してくれるし、ちゃんとルール守ってるし。」となりませんか?


②期待される=評価されにくい

しっかりしている人がしっかりしたことをするのは当たり前になりやすく、時間が経つと普通のことができるだけでは評価されなくなる。「この人、しっかりしてるのにこんなこともできないんだ。人のこと言えないじゃん。」となりやすい環境にあります。



どうでしょうか。新たな場での入り方には頑張ります。私はしっかりしてます。とアピールして周囲の期待値をあげない方がいいかと私は思います。
①の方はちょっとしたことを評価される。②の方はちょっとしたことはスルーされる。

これを総評すると期待=評価にならないと私は思います。簡単にいうとギャップが大切ということです。

恋愛で例えると怖そうな人が優しかったり、いい加減な人が実は親切だったり、はっちゃけてる人が2人でいると大人だったり。これが逆の人はなかなかしんどいギャップになりますよね?


今後息子さん、娘さんが就職される親御さんたち、今後就職や転職、転勤がある方は一度自分が自分の子どもがどの部類なのか考えて新しい場に踏み込む要素にしてみてください。

今週も皆さんお疲れ様でした!