みなさん、こんにちは!アクシスブレーンです。
今年は梅雨が明けるのが遅いですね。
ただ、今年はいつもの年とは少し違い、
梅雨が明けても、旅行などに行かずに、自宅で過ごされる方も多いのではないでしょうか。
もちろん、これは新型コロナウイルスの影響ですよね。
早く明けて欲しいのは、梅雨よりも新型コロナウイルスですね!
ただ、「明けない夜はない!」ということで、
今回は新型コロナウイルスが終息したアフターコロナのビジネススタイルについて、
考えてみたいと思います。
早速ですが、
新型コロナウイルスが終息したビジネススタイルはどうなっているのでしょうか?
今回の新型コロナウイルスの影響により、リモートワークの導入が飛躍的に進んでいます。
今までリモートワークに懐疑的だった経営者も、ツール等を有効に活用することで、リモートでも従業員を管理することが難しくなく、むしろ、生産性が向上することを理解したのではないでしょうか。また、一方で従業員も、決まった時間にオフィスに行くことがなくなり、満員電車でのストレスやその通勤にかかる時間が無くなることで、時間的な余裕ができ、生産性を向上させることができることに気づかされているのではないでしょうか。この流れは、アフターコロナの世の中でも戻ることはないのではないか思います。
では、このように自由な時間裁量が増加する中で、求められるビジネススキルは何でしょうか?
それは自由な時間を管理する能力、つまり、自己管理能力が非常に重要なビジネススキルになってきます。
この自己管理能力は、ビジネスマンの基本的なスキルになりますが、そのことを意識している人は意外に少ないのではないでしょうか。
そこで、今一度、自己管理能力の定義について、確認しておきましょう。
自己管理能力とは、「自分をどう律するか、自分で自分を管理し、コントロールする能力」のことになります。具体的には、健康管理、体調管理、時間管理、感情の管理、モチベーションの管理、お金の管理などがこれに含まれます。
次に、この自己管理能力を高める為には、どうしたら良いのでしょうか?
自己管理能力を高めるためには、感情を抑制する能力とモチベーションを維持する能力を身に着けることが重要だと言われております。
その能力を身に着ける為には、達成可能な小さな目標を設定して、それに対して予定を立てます。そしてその活動を記録していきます。そして、その目標に対して、予定どおり活動できた場合は、目標を達成するはずです。その目標に対して、予定どおり活動したにもかかわらず、その目標が達成できなかった場合には、その目標の設定が誤っているか、その予定が誤っていることになります。
また、その目標が達成できなかった場合には、その結果を記録しておきます。これを繰り返し実践していくことで自己管理能力は身についていきます。
新型コロナウイルスが明ける兆しはまだ見えませんが、
新型コロナウイルスが明けた暁には、是非、自己管理能力を磨いておくことで、
アフターコロナのビジネス社会を勝ち抜いていきましょう!