今日は午後4時過ぎから小6の1人が授業に、7時から中2の1人が授業にきました。 

2人とも、こちらの指示した内容を勉強していました。

2人ともよく勉強していました。


「楽天問題」と言われているか知りませんが、プロ野球チーム楽天の三木谷オーナーが現場に介入したことが問題になっています。

試合のスターティングメンバーも、現場が決めるも最終的にはオーナーに了解を得る状態だったとか。

この現場介入が原因でコーチの1人が辞任、また就任1年目の大久保監督も成績不振を理由に辞任するとのこと。

次期監督候補の名前が挙がるも、「オーナーが現場に介入し傀儡政権になるのが分かっている中、なり手はいないのでは」という危惧の声も上がっているとか。

この記事を読んだとき、「ああ、一緒やなあ」と思いました。

塾で言えば、月謝を出す保護者がオーナー、生徒が選手、私が監督の立場になります。

オーナーはお金を出すだけ、現場を任される監督が好成績を残すべく選手を指導したり試合で指示したりします。

以前であれば、そういう関係の成り立つケースがほとんどでした。

任された私は責任を持って現場を監督し、生徒の勉強指導をしてきました。

ところが最近は三木谷オーナーのような保護者が増えてきました。

現場に介入してくるわけです。

三木谷オーナーは「マネーボール」のビリービーンのように振舞おうとしているようですが、ビリービーンは現場出身、つまり選手生活を経験した上でしています。

選手生活など経験していない三木谷に何ができるというのでしょう。

それと同じで、保護者がああだこうだと要望を言ったり余計な予定を入れてきたりします。

受験を経験していない、あるいは自分の受験から長い年月が立っている人に何ができると言うのでしょう。

当然現場は混乱、要望があるたびに予定を変えたりしなければならず、また要望どおりしたところでうまくいくはずもありません。

現在、楽天は最下位~5位です。

あのようなオーナーの介入があれば、現場の士気も当然下がるだろうと言われています。

ここも同じです。

せっかく頑張ろうとしている子供が保護者に振り回され士気を下げる…

私の士気も下がる。

楽天問題を見ると、気分が暗くなります。