今日は午後4時から小3が自習に、5時から小5の1人が授業に、7時から中1の1人が自習に来ました。

小3は日々の学習(計算、漢字、文章題、パズル)をしていました。

提出物があったので添削して返却、直しもして帰られました。

小5は1週間の予定から今日1日の勉強を考えてしていました。

提出物があったので添削して返却、直しもして帰られました。

中1は日々の学習(数学、英語、英単語)をしていました。

提出物があったので添削して返却、直しもして帰られました。

みんなよく勉強していました。


今週、ためしで来られていた小6は結局入会されませんでした。

正確に言うと、「今、入会しても困難では?」とお伝えし、そのとおりにされました。

私はバカがつくほど正直です。

おかしいものはおかしいと言ってしまいます。

それが身内であろうが関係なく、です。

商売の面から考えたらその性格が災いしていることも分かっているのですが、やはりおかしいものはおかしいと思うし、口に出してしまいます。

今回も、きつい内容であることを承知で、思っていることを正直に言わせていただきました。

幸い、ご理解ある保護者で、ありがたいお言葉も頂戴しました。


今、世の中にはいろんな塾であふれかえっています。

大胆なキャッチフレーズ、水増しした実績などが広告に書かれ、それを見て塾を選ぶのでしょう。

しかし、塾を選ぶのは子供自身ではなく保護者というパターンがほとんどでしょう。

塾で学ぶのは子供自身なのに、です。

通っている子供は、その塾の本当の意味での良し悪しが判断できるのでしょうか。

その子供が、小学生、それも低学年ならなおさらです。

では、塾の良し悪しはどこで判断すればよいか。

小学生が通う塾であれば

①計算、漢字の練習があるか(宿題などのノルマとして)

②ノートの書き方・使い方

③ノートに書いている字(子供の字です。塾が書くコメントの字などではありません)

この3点を見れば、おおよそ分かります。

①があり、ノートの書き方、使い方がしっかりしていて、丁寧な字であれば、その塾はよい塾でしょう。

参考になさってください。