こんばんは。
このブログでもちょこちょこ書かせてもらっていますが、
結婚してから、だいたい朝はNHKの朝ドラを見ています。
何かしながら聞いているだけのものもありますが、
「寅に翼」とかは、朝食時間をドラマの時間にあわせて、
画面をじっとみながら鑑賞したりするものもあります。
で、何人かに「次はどんなの?」って聞かれたときに、
「おにぎり」と「あんぱん」がごっちゃになって、
「アンパンマンの作者のやなせたかしとその奥さんの話だったとおもうよ。
アンパンマンの作者が「猫」とか歌うDISH//のボーカルの人だったかな」
って話してしまった気がするのですが・・・
大嘘でした

令和6年下期は、
橋本環奈が主役で、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ「おむすび」
令和7年上期が
アンパンマンの作者やなせたかしを北村拓海が、その妻を今田美桜が演じる「あんぱん」でした
橋本環奈も今田美桜も福岡出身だし、
ごはんとぱんも似ているし、
なぜか、北村拓海は野球部の印象があるから、
今の「おむすび」の野球部の彼が、大人になったら北村拓海にチェンジするのかな
とか思っちゃうし、ほんと紛らわしい要素がたくさんですね
令和6年上半期の「寅に翼」も、結構「とあるひとり」の物語だったにもかかわらず、
いろんな「大きな問題」に関わっていました。
それに、家庭内の「小さな問題」は、今でもどの家庭にも起こりうる出来事で、
すごい女性でありながら、ふつうの女性と同じように、悩んでいて。
そして、その悩みを解決するために1歩1歩を踏み出していく過程が、
知らず知らずのうちに、見ている人に力と勇気を与えてくれるような展開がいくつもあり、
平凡な日常に、光るものをいくつも見せてくれるんです。
昔の話でありながら、今でも感じる「もやもや」を、
寅子の聡明な頭で考えて、スラスラ言葉に表して解決していく。
毎回、とても楽しみにしていました。
そして、「おむすび」がはじまり。
もう2週間たつけれど、毎日のように平成のコギャルがテレビに出てきて、
「いもうとちゃーん、はぎゃれんよろしく~」って感じで誘いにくる、
っていう展開が毎日毎日続いています。
もう、いい加減、次の展開がほしい
安室ちゃんがいて、アムラーがいて、そんな世代に私も女子高生でした。
パラパラをマネするのは楽しかったけれど、
全然ギャルには興味なくて、今でもはっきりいって「どうでもいい」。
毎日毎日ギャル1人1人にスポットを当ててギャルのお悩みを小出しにされても・・・
私でさえこんな感じなので、昔から見慣れているおばあちゃん世代は、
「もはや朝ドラではない」って思ってみなくなっているのでは
とはいえ・・・
お父さん役の北村有起哉が、
娘を心配するあまり、駅まで迎えに行ったけれど、
それがきっかけで娘と喧嘩になり、
久しぶりに目があってはなった「おかえり・・・なさい」に、ふいに目頭が熱くなったよ
もう、朝ドラをみてから出勤するのはライフワークなので見続けると思いますが、
いい加減にギャル編を早く終わらせてほしいです~
まだまだ暑い日が続くので、デザートにいかがでしょう?