こんばんは。
さくらです
夫の出張が続くので、今周期も自己タイミングで細々と妊活しています。
今は、妊活をするために、派遣として働いていますが、週5のフルタイムで働いているせいか、不妊治療のためにクリニックに通っていないせいか、仕事中心の毎日になってしまい、いま、「一番頑張るべきこと=妊活」という目的を見失いがちな毎日です
そんな中、毎日見ているNHK朝ドラ、広瀬すずちゃん主演の「なつぞら」が、妊娠ラッシュです。
今朝なんて、なつ(広瀬すずちゃん)の出産に備えて、北海道から東京に家族が来て食卓を囲んでいるなか、なつの義姉妹のゆみが妊娠したこと、ゆみのお兄さんの奥さんも妊娠したことが話題になっていました。
そこで、なつの夫(中川大志くん)、「ちょっとしたベビーブームですね!」と。
当事者であれば、子孫がどんどん増えて、家族が増えて、にぎやかになって・・・・幸せいっぱいな気持ちになるんだろうなあ
だけど、不妊治療しても授かれない私。
朝から、結婚して間もなく、結婚したみんながみんな、順調に、当たり前のように子供を授かって、周りも喜んでいる姿を見ていると、「順調に子供が授かれない自分」「当たり前のように孫が持てない自分の親に申し訳ない状況」をひしひしと感じて、とてもどんよりした気分になりました
実家の父も絶対見てるしなあ、朝ドラ。
私が妊娠してないことを思い出さずにいられないだろうなあ
子供ができたら、全然気にならなくなるようなことも気になります
ところで。
朝ドラ「なつぞら」は、今、昭和40年代の設定で、服装とか、時代背景はその当時のものっぽいんですが、女性の社会進出や、男性の育児参加とかもテーマにしているようで、本当に、この当時にこのような考えがあったのか?????って疑問に思うところがあります。
なつが、アニメーターとして働いている職場で、同僚の女性が出産するので育休をとろうとしたら、「出産後に好きな時間に働けるように1枚いくら、とする契約社員として働いたらどうか」と社長に言われて、退職した事例がありました。
なつも、出産したら正社員として働けなくなるから、と当初は妊娠したことを喜べなかったのですが、会社の仲間が社長に直談判して、出産しても、これまでどおり正社員として働けるように決まったのですが、そもそも、昭和40年代に「契約社員」があったんでしょうか?
なつの夫も、当時としてはまれにみるほど奥さんが会社員として働くことに十分すぎるほど理解があり、失業中ということもあって、家事は夫がしているし、おそらく育児も夫がすることになるし・・・・
これまでの朝ドラは、女性は家で家事・育児が既定路線だったので、結婚・出産しても会社員として働くパターンに違和感があります。。。
今の時代の話のように思えてならないけれど、出てくる歌や服装、設定は昭和40年代・・・・・・・
まあ、いいんですけどね。
きっと、いつの時代も、女性の悩みは変わらない、ということなんでしょう