生理が始まって予約をとり、
生理5日目に卵管造影検査をしました。
卵管造影検査。
すでにうけた友達から、
「つまってて、すっごく痛かったー」
とか、
「卵管造影検査後は、ゴールデン期間だから妊娠しやすいよ」
とか、
情報は得ていました。
ですが、ネットで検索すると、
いろいろ具体的な話はありますが、
あまり知りすぎると怖くてできなくなりそうだったので、
前情報をあまり持たずに検査当日を迎えました。
「昼ごはんは軽めに食べてきてください」
と言われていたのに、
高校時代の友達とランチの予定があり、
結構ガッツリ食べてしまった私
内診後、
子宮外に液体がもれないようにするため、
子宮内に風船(のようなもの)が入れられました。
先生から
「ちょっと、重い生理痛のような感じになりますよ。
気分が悪くなったら言ってくださいね」と。
ああ・・・
たしかに、重い生理痛のような
ずーーーーーーーーーんとした感覚。
気持ちは悪いけど、
これくらいで「気持ち悪いです!」なんて言っている場合ではない
がまん、がまん・・・・・・
先生は、男性なのに、よくこの感覚を表現したもんだ・・・
とか思いながら、
レントゲン室に歩いて移動。
レントゲン室では、
床に垂直になった状態のベッドのような台があり、
そこに背中をつけると、
先生がやってきました。
「はい、はじめてください
」
その合図とともに、
「じ~~~」と、モーターが動いて、
管を通じて液体が入っていく感じでした。
その様子を、すぐ隣にあるモニターで見ながら、
先生が観察し、私に説明してくれます。
「あ、いま入りはじめましたよ。
卵管はちゃんととおってますねえ。
あ、この2本が卵管です」
・・・・えーと
卵管というのは、両横に向いてまっすぐになっているイメージだったのですが、
私の卵管は、思いのほかキュルキュル曲がりくねっていて、
さらに、奥のほうに向かっているようで・・・
正直・・・・
どこがどこだかよくわからない
とはいえ、先生は、何十年も見慣れた子宮と卵管。
何度かパシャパシャと画像を撮影されていました。
その後、先生から診察室で説明がありました。
「卵管は両方とも通っています。
おそらく、子宮内膜症のせいだと思いますが、
卵管が臓器に癒着しているので、
妊娠しにくくなっているとおもわれます。」と。
その後、血液検査をして終了。
午前中は友達とおしゃべり&ランチ
・・・からの「卵管造影検査」。
さらに、「子宮内膜症による癒着」という
厳しい結果を聞き、
思った以上に体と心に負担がかかったようで・・・・・
1日分の気力を使い果たした私、
家についてから2時間、何もする気になれませんでした