さてさて、私の不妊治療。
11月に予約をして「2か月待ち」と言われ、
30年1月に初めて不妊治療専門クリニックを受診しました。
結婚して半年。
アラフォーの私には、満を持しての診療です
はじめは、「不妊治療をする」ことに否定的で、
できれば避けて通りたい、と思っていたのに、
2か月待ってやっと行けるという状況になると、
「早くいきたい」
と、ワクワクして待っている状況になっていました。
私と同じように、不妊治療をするかしないか迷っていらっしゃる方、
子供がほしいとおもっていて、
(いろんな事情で)時間に余裕がないならば、
できるだけ早く受診されることをおすすめします
行ってみて、
「妊娠に向けての、強力な助っ人を得た」
という気持ちになりました。
初診日にしたこと・・・・
9月からつけていた基礎体温表を先生に見せる
→ちゃんと低温期と高温期があるから排卵していることを確認。
内診(頸管粘液検査、フーナーテスト、卵巣、子宮の状態の確認)
→ちょっと嫌な感覚だけど、これから赤ちゃんの成長を見守るうえでもこの感じには慣れておく必要があります。粘液は普通に出ている、精子が見えない。
今後の治療方針の説明
→年齢的なこと、子宮内膜症で手術していることで妊娠しにくくなっているから、人工授精、体外授精と積極的にやっていきましょう。
妊娠のしくみ、人工授精、体外授精の概要の説明
→1時間くらいかけて看護師さんが丁寧に説明してくれました。
これからのスケジュール
・旦那の精子をとって6時間以内にもってくること
・旦那の血液検査をするので来院が必要なこと
・卵管造影検査をするから生理がはじまったら予約すること
・血液検査をすること
クリニックに一歩足を踏み入れると、
今まで、自分と旦那のふたりで細々とやってきたこのプロジェクトが、
一気に大勢のスタッフの方に公開され、
みんなでがんばっていきましょう
という感覚。
ありがたい・・・・・
私、人間の体の仕組みとかには興味があるので、
今回、不妊治療を通して、自分の体のことを知る機会ができてよかったとさえ思え、満足して帰った初診日でした