私が痔になるタイミングは、
(・・・というか、「いぼ痔が肛門の外にでてこすれて痛くなる症状がでるタイミング」が正確かもしれません)
①便秘気味でいきんだとき
②ウォーキングで1時間以上歩いたとき
です。
このうち、便秘になることは最近あまりないのですが、健康のために!と思ってするウォーキングのあとの痔は相変わらずでした。
ところが!

なぜか、最近、いくら長く歩いても、何日も連続して歩いても、
痔が外に出てくる感覚が全くなく、ひっこんだままになったのです!!



なんでだろう・・・・・と考えた結果、
おそらく・・・・
妊活の一環で、血流を改善して、体温をあげようとはじめたストレッチのおかげなのではないかと!!
最近、筋トレとかストレッチとかいろいろはじめてみたのですが、
お尻に効いたのは、この動作だったのではないかと思うのです。

胡坐をかくように座り、上がった膝をできるだけ地面につけるように押す。胡坐といっても、足裏を両足であわせるかんじで座ります。(何分か続けます)
座るときは、「仙骨を立てる」ことを意識して(骨盤が後傾しないように)座ります。

胡坐をかいた状態で、体を前に倒すします。
(何回か繰り返します)
それを確信できたのは、
平成30年3月28日のNHKのガッテン!
「大反響&新情報に超ビックリ!2年分の大感謝祭」の放送でした。
わりとはじめのほうで、
腰痛対策に「パカパカ体操」が紹介されました。
「パカパカ体操」というのは、イスに座って、足を閉じたり開いたりするというもの。これだけで腰痛が改善したという人がいるようです。
2017年9月27日の「ガッテン!」の放送
パカパカ体操をすることで、
股関節のまわりにある筋肉が動き、
ずーっと奥深いところにある「深層筋」が刺激される。
「深層筋」への刺激によって、「深層筋」が働き始め、
腰への負担が軽減される、ということでした。
※ちなみに、「深層筋」が頑張ると、なめらかに腰を曲げたり、歩いたり、立ち上がったりできるけれど、通常、よく「サボる」ので、その分腰に負担がかかり、腰痛が起きるそうです。
なるほど・・・・
一見、別物におもえますが、
似てるんですよね。
「パカパカ体操」と1つめのストレッチ!
ウォーキングとかしていて、筋肉は鍛えているつもりでしたが、
ピンポイントに深層筋を刺激する動きをしない限り、
深層筋には届いていなかったんでしょうね。
結局、
「痔」を引っ込めておくには、深層筋を鍛えて、だらーんとしない状態を維持できればよいのではないか
というのが、私の結論です。
「痔」をなおす、とは、手術で「切除する」ことかもしれませんが、「生活に支障のない状態を維持する」ためならば、自分でできることもあります!!
もし、痔にお悩みの方がいらっしゃいましたら、
ぜひ、だまされたと思ってやってみてくださいね