慣例のA太郎さんのホール独演会が
中野小劇場でありました。
仕事のため、ギリギリで到着して座ると、ある女性のお隣りに。
そして始まり始まり~♪
奇っ怪な声援?が飛ぶという、独特の空気の中で、
A太郎さんが、珍しく、羽織を着て
いらっしゃいました。
「紙入れ」
羽織のほうが、商売人の旦那っぽさがでて良いですね。
しっかりまくらから、古典なのがA太郎さんの良さです。
他の落語でも、普通にはしょる芸人さんが多い所から始めてくださるので、
きっちり古典落語を拝聴できた気分になります。
満足です。
新作「結び雛」
工事で作業するしぐさ、
セクハラは大概気持ち悪いと言われている人がやって話題になる様子、
工場長は憧れられる
など、リアルでした。
しかし、新人に罪をかぶせる先輩って、今時はいないかなぁ。
でも新人がいじめられたふりするのはリアルに私経験しておりますが。
単純に上司でもないのに呼び出すのも、会社でそんなことをやったら解雇で、
地方のヤンキー上がりっぽい人たちが集まる工場なのかしら?
板チョコのなんとか
最後にサクラさんと工場長が
など、
仕事そっちのけの会社員の皆さまの噺が学生バイトの頃をそこはかとなく思わせる噺でした。
落語のA太郎さんファンはどうでも良いとして、
A太郎さんの奥さん的には大丈夫なのか???とか
気を遣わないと長く支えてくれた人が可哀想だと思うし無神経なのは、
あまり良い気分はしないものです。
タップ
今回、めちゃくちゃ上手くなったタップダンサーチーム。みんな可愛いし機敏で
骨が細いので、綺麗さが活きています。
もう一度観たいと思える振り付けでした。
「明烏」
古典は文句なしのA太郎さんは健在です。
素晴らしかった。
姿勢がすっとしている人って
実はあまりいないけれど、A太郎さんは
姿勢が良いのです。
他の落語家さんも、
座りながら、くるくる回ったり、猫背にならないで、姿勢良くすれば売れるのにと思うのが、このA太郎さんの姿勢なのです。
いそいで仕事場所へ戻るという日でしたが、良い1日でした。





