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比較的被害が軽くて再開できた企業でも、現地での消費は激減、大変な状況には違いありません。
雇用の受け皿でもあり、県内の経済を支えているわけですから、義援金だけではなくこういった企業も微力ながら応援しようと。
同じように思っていた人も多いようで、お店はひっきりなしにお客さんが入って来ていました。
嬉しいですね。
テレビでも映像がよく映し出されている南三陸町志津川からのお店も出店していました。
物産展なんかの催事用に別の場所に保管されていた品物の売り尽くし。
現地の家も流されて何もなくなってしまって親戚の方やお友達も多数行方不明という中で、明るく振舞っている姿にはグッとくるものが...

わかめは通常は200gで1050円が倍の400gで1050円と半額!
塩漬けになっていて、1年は保存可能とのことなので少し多めに購入。
また食べられる日が来ることを願います。
人気の萩の月も大量に売っていましたよ!
今までここではスポット的にしか売られていなかったようなのですが、しばらくは常時販売のようです。
宮城ではおなじみですが、全国的には知る人ぞ知る?こんなものも売っていました。

奥にある伊達の牛たん本舗では食事も出来ます。

麦飯はお替り自由
帰りに温泉に寄ろうと思っていたのが、ついつい買いすぎて荷物が多くなってしまったので断念

長く続けていかなくてはいけないので、また行こうと思っています。
もう少ししたら笹かまの販売も再開するかな?
途中で寄った上野公園は桜が満開

あちこちに自粛を求める看板も出ていましたが、かなりの人で賑わっていました。
お酒を飲んでいるグループもありましたが、ドンチャン騒ぎとかはなくてマナーの良い花見でした。
これはこれでいいのかもしれない。
桜前線もこれから北上して行きますが、被災地の方が少しでも癒されるといいですね。
やっぱり桜は春の訪れを実感する日本人の心のよりどころ。
新たなスタートが切れます様に...。
