自主制作アルバム

teimei pride




【主な使用ソフト音源】
・Babylone 02
・Massive X
・Vital

・その他のNI系プラグイン

・Battery 04 (リズム隊)


エフェクトに関して、多くはCubase純正を使用。
メインリバーブはRaum。

オーディオインターフェース
M-Audio M-Track Duo

動作環境
ASUS Vivobook

DAWソフト
Cubase Pro 13


①Intro

Massive Xのオシレーターを使用したポップなサウンドで始まり、暗転する展開。BellやChime系の主なアンビエント素材はおおかたBatteryから拝借してる。

②KASTELA

2024年9月頃におおまかなメインメロディが出来上がっており、携帯のガレバンにメモしたものをDAWに起こしたもの。ガレバンのBottele Bellに似たPluckを探してて、今回はBabylone 02のプリセットを使用した。Babylone 02はPluckまじで良いんだよ。

イントロのセンターパン付近にいるのがVitalのLFOで動かしたワブルベース、サンプラーで左右に振ったラフクオンタイズがかかったスネア、sfro…なんとかっていうフリープラグインのギター。そんな感じ。

このギターフリーなのにめっちゃ音良い。弾けないけど妄想しながら打ち込んでます。FXはリバーブとコンプ、ディストーション×2といった感じ。いたってシンプル。

③misty cats

可愛らしい曲調の中に意外とキックがダイナミックだったりと、隠れハードコア要素があるので…(一応)、自分の性癖が出てる曲でもある。たぶんSPRUNKIあたりに影響されてる。

④天空の塔

タイトルでお察しの通り、「ポケダン空の探検隊」のレックウザが出てくるステージである。有名な「けっせん!ディアルガ」みたいなかっこいい曲作れないかなぁと思い取り掛かった曲。結果として全然違う曲になったわけだけど…。

このサビのメロディとコードはありなのか?

良いのか悪いのか自分で判断が出来なかったので、もう委ねることにした。

0:00~、ジュプとヨノワがなんかうわーって会話してる感じで、0:34~戦闘に入る前の煽り(まだ会話してるw)、0:51~戦闘画面に入る、1:08~のサビで戦闘が開始、というイメージ。

 

1:45~のワブルベースはバビ。バビはなんといってもキートラックの自由度が高いのが売りなので、ステレオにブンブン動かすモジュレーションを作ることが出来る。サイドチェーンに関してはいつもCubaseのスタンダードなコンプレッサーを使ってる。なんかこれが1番使いやすい。EDMパートでの今回のダッキングでも使用しており、ミックスフェーダーをDRY0、ANALYZはPeak寄りにもってきてあげることでこのような1拍目が完全に潰れて絞り上げるみたいなキツメのダッキングになる。キツメダッキング。自分はアンチEDMなんだけど、なんか時々こういう事をする。

なんといってもこの曲のメインはティンパニだね。
これはKontaktなんだけど。

⑤シルバーペイン

ボーカルエディションを多用してる曲。
シルバーという事で金属的なイメージで作ったので、高音や硬めの音がメイン。それ系の音が得意なVitalがメインになっていて、使用率が高め。

⑥レイナ

12月頃?ハルノテのちょい後に出来た曲。
BPM200のハードコアトラックを作ろうと思い、20曲作ってダメでようやくこれが出来た気がする。
ハードコアに関してはもっと勉強して、もっともっと悪い意味でクオリティの高い、トパゾさんみたいな曲を作りたいなぁって思います。
ミクがいたんだけど、今回インストアルバムにしたかったのでちょっとお休みしてもらってる。後ほど「レイナ(遠距離恋愛なんかクソ食らえ!)」というタイトルであげる予定。

⑦sunset hills 

同名のゲームが大好きなので、それをイメージして作った曲。イタズラガチョウやレイトン先生といい、この手のほのぼのゲーに私はすごく弱い。主人公がかつての戦友を訪ねて旅をするお話。街に平和な人々の日常と、確かに残った戦争の傷跡が同居している感じの雰囲気がするゲームである。

⑧Interlude

たぶんVitalで作ったキックを利用したくて作った曲。
もうこれ以外では使わんと思う。

⑨天命プライド

カステラよりも前の2024年夏頃に作った曲。どこにも出さず放置してて、今回アルバムタイトルに持ってきた感じ。
アルバムタイトルをラストのほうに持ってくるの、SlipknotのIowaのオマージュ。

そして本アルバムの収録数が10曲なのも、もちろんCYBのオマージュである。

⑩X Chunk

なんか、個人的に「終わるんだなぁ、終わるんだなぁ…」って思いながら編曲をした。
全体的にアナログのシンセ音を多用したので、ちょっと古臭いアニソンが出るようにした。

ここからは私の主観的なコンセプトと思って聞き流してほしいが、テーマとしては「人は些細なことがキッカケでトンネルの外に抜け出すことが出来る」というのがあった。

鬱屈した物をかかえ、毎日に絶望し、ずっとこんな感じなんだろうな…と思っていた冴えない少年の目の前に、ある日突然、全然知らないクラスの女子が現れる。

だれ、こいつ、俺に何の用。

そんなことを考えてると、彼女はおもむろに彼に告白し交際を申し出るのだった。

頭をトンカチで殴られたような衝撃とともに、彼の頭のなかに大量の?マークが浮かぶ。

なんで、おれ?

なんで、俺と付き合いたいの?

そんな少年のアホ面と「To Be Countinued...」の文字がテレビ画面に現れた所で、EDのX Chunkが流れる。

その後、彼らがどうなったかはさほど問題ではない。

彼の世界の半分も知らない平凡な少女の突拍子もない行動により、少年はおもむろにトンネルの外へ出たのだ。

ではここから今回のマスタリングを公開する。

【使用ソフト】
・Ozone 10

まず、2mixに対してステレオエンハンサーをかけ150くらいに広げる。ノイズゲートで5~6dbまで切る。Frequensy(EQ)でおおまかにノイズ処理をし、ハイカットで17999または18999kzより高音域を切る。

オゾンのコンプだけ微妙だったので、Cubase純正のVintageコンプで圧縮する。GRが-15くらいだったと思う。DRY mixが55、アタック400台、リリース800台、レシオ4といった感じ。

Ozoneで(EQだけAIに診てもらう)イメージャー、ダイナミックEQ、エキサイター、リミッター(Dynamics)、マキシマイザーを立ち上げる。

イメージャー…低音<高音<中低音<中高音となるように設定。ステレオなんとかってやつオンにして(Ⅱを使用、Ⅰは上手く使えなかった)値を10にする。すべてステレオにするのでRecoverはオフ。

エキサイター…すべてDry20~5くらいに回して、数値は7~2くらいにしてる。

リミッター…低音と高音は-0.2db、中音域は-0.1db。
コンプのスレッショルドは中音域が50~45、高音と低音は曲によるが55~40といったところ。パラレルフェーダーってやつを必ず調整して、各音域ごとにGRが3~4になるところまで動かす。ハイレシオ、ハードニーに設定。

ダイナミックEQ…引き上げたい部分にかける。主にキックかな。高音域はいつも引き上げてて、圧縮率も高めにして耳にアタック感が残る感じにしてる。クラッシュやハイハットなどが来る部分も軽くかける。

マキシマイザー…clippingタイプを使用。全曲においてハードクリップを25%に設定。なんとかエンファシスをMAXの200%、ステレオエンファシスも同様。サステインを15%。True Peakをオンにして天井は-0.1db、スレッショルドはGRが0.5~1.5くらいを指すように調整するので、-6になる時もあれば、曲によって-13dbになる時まで様々だ。X Chunkやレイナは6~8db、イントロやサンセットのような、音源数や2mix自体の音量が小さい場合はー13dbくらいだったと思う。
マキシ単体で市販の音楽と音量を合わせるとなると、どうしても音質が悪くなるので、+2つ使ってる。純正のマキシマイザーでまず2dbほど上げ、次に同じマキシマイザーで10dbまで上げる。