アトリエ・ポレポレ作品集発行のお知らせ
昨年の忘年会の紹介記事で、作品集が完成したことに触れましたが、
その後詳細を伝えると書いておきながら、
これまで触れずにいて申し訳ありませんでした・・・・・・。
2018年12月に、アトリエ・ポレポレ作品集が完成しました!
もともとは、2015年9〜10月に開催された
「ポレフォニー〜アトリエ・ポレポレ20年の軌跡展」の
展覧会図録として企画し、2016年春の完成を目指していました。
よりよいものをつくるために、
クラウドファンディングを活用するのはどうかなど、
いろいろな意見が出たのですが、方向性が定まらないうちに、
企画の中心に携わってきたメンバーが多忙となってしまい、
途中で完全に行き詰まってしまいました。
時間が経過する中で、
つくるのをやめたほうがよいのでは・・・・・・という意見も正直出ましたが、
もう1度改めて話し合いをする中で、
やはり形を残したいということになりました。
紆余曲折を経て、最終的に、
ポレポレの歴史を振り返る作品集という形で発行することになりました。
作品集の中には、
今はこの世にいないメンバーの作品も含まれています。
印刷の質など、求めればきりがありませんでしたが、
今のポレポレの予算規模等で最大限できる形で発行しました。
この作品集は、数多くの人の手を経て生まれました。
ファシリテーターのサイモン順子さんや
ポレポレのメンバーをはじめ、
コーディネートを行ってくれたコンティオのふたり、
デザイナーの前川さんや、カメラマンの岩澤さん、
初期からポレポレを支えてくださってきた陽代さん・・・・・・、
名前をあげればきりがありませんが、
みなさん、本当にありがとうございました。
また、作品集の制作に際して、ご寄付をいただきました。
長らくお待たせしてしまい、大変申し訳ありませんでした。
作品集の表紙は、
アトリエ・ポレポレがアーツ千代田3331に移転して以来、
ずっと使っている板の一部です。
この板は、日々絵の具が積み重なっていきます。
そして、これからも・・・・・・。
完成した作品集を目にしていて、
ポレポレに携わることができるのは
本当にありがたいことだな・・・・・・と改めて感じました。
みなさんもぜひ作品集を手にとってみて、
メンバーの作品をじっくりと見てください。
そして、アトリエ・ポレポレの響きを感じ取っていただけたら幸いです。
アトリエ・ポレポレ作品集の販売・問い合わせに関しては、
コンティオに委託しています。
コンティオのFacebookページを参照してください。
※ポレポレ作品集紹介ページはこちら
よろしくお願いします。
感想などもお待ちしています!
吉良幸英さんの読み方が間違っていました。
× YUKIHIDE→ ○ TAKAHIDE
訂正してお詫び申し上げます。
気候の変化を感じて:2019年3月23日
3月23日のポレポレの様子をお伝えします。
この日もいつも通りにぎわっていたポレポレでした。
この日のテーマですが、
大河原くんのこの作品を見てわかりますか?
正解は・・・・・・
「なんでこんなにさむいの?」
この日、私がサイモンさんに会ったときの最初の一言が、
まさにこれでした。
メンバーの作品を見てみましょう。
ちなみに、先ほどの大河原くんの作品には、
「さむい道とへや」というタイトルが付けられていましたよ。
集中できない時もあったようですが、
この場面では笑みを浮かべながら描いていた裕士くん。
寒くて雪だるまも震えているようです。
次の作品では、北極の昼間と日本の夜の風景を描いていました。
かまくらの中が暖かそうですね。
ちなみに、裕士くんの前で描いていた
こちらの方もかまくらを描いていました。
友達を呼んでいる場面とのことです。
周平くんは桜を観に行ってからポレポレに来たそうです。
まわりが描いている様子を見てか、
かまくらを描いていました。
中にいるのは周平くんがお世話になった
保育園の先生とのことでした。
のりくんが久し振りに顔を出してくれました。
雪だるまと桜が一緒に描かれているというのが、
この季節ならではの作品ですね。
コートを着ても震えているライオンさん。
その様子を怖い顔で見つめているオオカミさん。
思わず微笑んでしまう作品です。
この日もプールがあるため、
2時45分になると、「時間!」と言ってすぐに帰っていきました。
緑の画面といえば、太郎さんですね。
何を描いたか尋ねたところ、「山!」と教えてくれました。
5枚描いていましたが、ひとつひとつの山の表情が違っていますね。
この日、裕也くんはお休みでしたが、芳賀くんは来てくれました。
この日の完成を目指すと意気込んでいました。
前の作品の続きで、キリンを描いたそうです。
ゆうまくんは図鑑ではなく、
携帯の画像を参考にしながら描いていました。
大きなくちばしが見られますが・・・・・・。
この日のうちに完成することができました。
寒いところで生活している
タンチョウヅルを描いたそうです。
前回いちご狩りに行っていてお休みで、
ゆうまくんにいないことを気にされていた太一くん。
いちご狩りをしているときから、
次のポレポレではいちごの絵を描くと宣言していたそうで、
まさに有言実行でした。
はっぱも書き加えて、いちごの色がより引き立てられていました。
いちご狩りの絵が終わった後には、「寒いんだよ〜!」など、
テーマを気にした発言をしながら、青い蜜蠟クレヨンで塗っていました。
青い絵の具を塗って、寒さをより際立たせていました。
太一くんの隣で描いていた麻央さんは
いちご狩りに行ってきたわけではないのですが、
こちらも画面が赤くなっていました。
私には炎やダンサーの舞う姿がイメージされたのですが、
みなさんはどうでしょうか?
こちらの方は体験以降、続けて来てくれています。
上のような作品を描いてからしばらくすると・・・・・・。
土星のような作品が登場していました。
いろいろな姿を見せてくれていますね。
こちらは久し振りに来たあつしさんの作品です。
「もう1枚描いたら?」と言われると、
「いやだ〜!」と言っていましたが、
にこにこしながらまわりの様子を見ていました。
先ほどの土星のような作品は、あつしさんの作品に
ちょっと影響を受けたのかもしれませんね。
5時までに描き終えられなかったことを
残念がっていた濱田さん。
それでも、この日のうちに完成することができました!
四季をイメージした作品を描いたそうです。
この日のテーマを聞いて、上側を冬にすると決めたとのこと。
右側が春、下側が夏、左側が秋を
それぞれイメージした色彩になっています。
奥深い作品ですね!
世の中では年度切り替えの時期ですが、
暖かい日が続いていたので、急に寒くなると、身体に堪えますね。
そんなときは、ポレポレメンバーの作品を思い出しながら、
元気にお過ごしくださいね。
同じテーブルで描くこと
今日3月9日のポレポレはお休みでしたが、
代わりに開催された3月2日のポレポレで、こんなことがありました。
ワシの絵を描いていたゆうまくんが、
「太一くんはどうしたんですか?」と急に尋ねてきたのです。
(この日、太一くんはいちご狩りに行ってお休みでした。)
このところ、ゆうまくんは太一くんの斜め向かいの席に座って、
同じテーブルで描くことが多いのですが、
年代も違うし、普段はそんなに話し掛けるわけでもありません。
だから、ゆうまくんからの問い掛けにはすごく驚かされたのですが、
同じテーブルで描く中で、
ポレポレの同じ仲間として気にかけていたんだな・・・・・・ということが
よくわかりました。
そういえば、太一くんもゆうまくんがいない日になると、
「どうした?」と気にかけています。
絵はひとりで描けるし、
個々で行うことも大切にして欲しいと思いますが、
同じ場所で描いているからこそ生まれるつながりがあるんだな……と
考えさせられる場面でした。







































