いまを生きる。
アトリエ・ポレポレに通う東美名子さんの才能と内に秘めた、
可能性にはいつも驚かせられ、
ときには心揺さぶられ、私は彼女の作品を見る度に、
社会の中で混在する障害観というものを考えされられます。
先日、彼女は1本のろうそくを描きました。
一本のろうそくの、力強さと儚さはまるで
人間のようにも思えました。
でも、見ていてすごく落ち着く絵です。
写真はあまりきれいじゃないですが、
原画は心がぎゅ~っと締め付けられほどいいです。
また、これも突如として現れた作品で、ビックリでした。
「みなちゃん、これなに?音符?」と聞いてみると
彼女は、少し恥ずかしそうに
「ベートーベンの’運命’!」と答えました。
やられた~。
いつかこの作品もたくさんの人にみてもらいたいです。
世田谷美術館学芸員の高橋氏は、彼女のことを
「彼女の内なる世界」が、描くという行為で姿を現した時、
そこには比類のないほど美しく感情が昇華された作品が生まれるのだ。
もはやここではアウトサイダー・アートや障害者芸術という言葉は、意味を失う。」
と語っています。
彼女も私も、アトリエに通うさまざまな障害をもつメンバーたちも
今を生きています。
同じ時代にいきているからこそ、わかりあえることもある。
そんな、展覧会が奈良のたんぽぽの家で開催されます。
同世代をいきる3人の作家が連続して、展覧会を行います。
東美名子さんも出展します。
お近くの方でなくとも見て欲しい展覧会ですので、
是非足を運んでみてください。
詳しくはこちら
http://popo.or.jp/hana/gallery/event/coetaneous.html
我らが、アトリエ・ポレポレのリーダー、サイモン順子さんもゲストで登場します。
中学生の頃から美名子のそばで、制作を支え、見守ってきたサイモンさんの
お話も聞けます。ぜひ、、、、
キューブの行方
前に紹介したキューブ !
大人買いしたHちゃんから連絡があって、届いたとのこと。
早速、画像を送ってもらったのでご紹介します。
いい色ですね~。
実は、ブログに載せたことでHちゃん以外にも直接「アトリエ地空」に問い合わせした方も
いたようで、嬉しく思います。
色々使い方はあるかと思いますが、Hちゃんはこんな風につかっているみたいです。
書の文鎮!!!
ずっしりと紙をおさえてくれて、とめやハネが思いっきりできそうです。
いいですね~。
