アトリエ・ポレポレのブログ -137ページ目

11月22日

11月22日のポレポレの様子をお伝えします。

この日は3連休中だったこともあり、
参加者は少なめでした。

この日のテーマは・・・・・・



「くねくね」

メンバーの作品を見てみましょう。



卓也くんがテーマからイメージしたのは・・・・・・



くねくねしたへびを描いた後・・・・・・



くねくねした山道を描き・・・・・・



女性像の腕もくねくねしていました。
千手観音像みたいですね。





この日も陽気な麻子さん。



卓也くんと同じようにくねくねした山道を描いていました。
車の中では、麻子さんの歌が常に聞かれるでしょうね。





裕士くんも同じことを考えたようで・・・・・・



裕士くんの好きなグリーンディープの絵の具がいっぱいです。
道のまわりには動物の姿が見られます。





動物つながりということで、
こちらの方の絵も見てみましょう。



生き物の身体などがくねくねしていますね。





力くんはこの日も人物を大きく描いていました。



私は全くファッションのことはわかりませんが、
オフショルダー?のトップスを着ているようですね。
この時期には寒そうですが・・・・・・。





最後まで集中して描いていた大河原くん。





独自の視点を持って描いています。
自分のペースで描いてくださいね!





千恵子さんは自分のペースでゆったり描いていました。



くねくねした道を家族4人で歩いているようです。





裕也くんはこのところ絵の微調整に励んでいます。
まだ少し納得いかないところがあるようです。





久々に登場の重さん。
この時期はスキーの合宿などがあり忙しいのですが、
以前からこの日に来ると決めやってきてくれました。

前回ポレポレに来た後、
普段通っている作業でも絵に力が入っているとのこと。
ポレポレでの時間はやっぱり特別なんですね。



重さんの色彩は黄土色や茶系の色が多いです。
こたつの上に乗っている果物でしょうか?





サイモンさんと談笑する重さんと裕士くんとのお母さん。
ポレポレのメンバーはひとりでも来られる方もいるのですが、
何かしらの形で親御さんも参加されています。

事情を知らない方には、
「それってどうなの?」と思われる方もいるかもしれません。

ただ、親御さんにとってもポレポレという場にいることが
楽しいし、居場所であるのでしょう。
実際、親御さんも生き生きして帰られる場面をよく目にします。





美名子さんの絵を見ようと思って近付くと、
墨汁のにおいが漂っていました。
多様な画材が使われています。



この絵はどうやって描かれたかというと・・・・・・



パレットをたたきつけるなど、
豪快なプロセスを経て生み出された絵です。

実は、この美名子さんの絵に刺激を受けた方がいました。
それはこの方。



前回は風邪をひいてしまいお休みだった太一くん。
その分エネルギーに満ちあふれていました。

ちなみに、太一くんの前にある絵は「紅葉」とのことです。
ピンクをいっぱい使っていて、
「春じゃないのに・・・・・・」とまわりから言われながらも、
自分の信念で作品をつくっていました。



おそらく、近くにある雑誌にも影響を受けていたのでしょう。
絵のまわりはピンク色で描いた痕跡が残っていますね。

美名子さんからどんな刺激を受けたかについては・・・・・・
新たな記事で書きたいと思っています。


ポレポレの後ですが、11/22が二の酉にあたり、ほおずきの会が
「ほおずき家」という居酒屋を出しているとのことで、
浅草の酉の市に行ってきました。
ポレポレと同じように、にぎやかで濃い時間が流れていました。

11月8日

いつの間にかもう12月。寒いですね・・・・・・。

大幅に遅くなりましたが、11月8日のポレポレの様子をお伝えします。

この日のテーマは・・・・・・



「うつる」

この言葉を聞いてメンバーがまず思い浮かんだのは・・・・・・







鏡に映る姿をイメージしたようです。





この日も歌いながら描いていた麻子さん。
写真にうつっているのは、ご本人とのことです。





力くんは日々描く人物が大きくなっていますね。





のりくんが久々に来てくれました。



ワニが「あ~ん」と口を開けて食べようとしています。
シュールな作品ですね。
どうしてこんなことを考えたんだろうと、
のりくんにはいつも笑わせてもらっています。





のりくんと同年代のあきらさん。
美名子さんに刺激を受け、下地をまずは描いています。



白百合の花でしょうか?



その後は少し色調を変えて・・・・・・



秋の果物を描いていました。





裕也くんといつも同じテーブルで描いている萌ちゃん。
前回は韓国の花を描いていましたが・・・・・・。



どういう経緯があったのかはわかりませんが、
今回はメキシコの花を描いたそうです。
情熱を感じませんか?





この美名子さんの作品に刺激を受けていたのが、
前回体験に来られ、この日から正式参加となった方でした。

美名子さんの作品を見て、「悔しいなあ~!」の一言。
かなり刺激を受けたようです。

アンジェラ・アサコの前で描いていたのですが、
その歌声をBGMにしながら、集中して描いていました。

描き終わった後は充実感に満ちあふれていて、
その笑顔が目に焼き付いています。



ポレポレでの時間が凝縮した作品ですね。

いろいろな人が刺激を受けながら、ゆるやかにつながっている場所。
ポレポレの存在意義はこういうところにあるのかもしれませんね。



そういえば、忘れていましたが・・・・・・



裕士くんは11月になると、必ず年賀状の絵を描きます。
この絵を見ると、年の瀬が徐々に近付いているということを感じます。

Group Exhibition vol.2 HAKKA

以前の記事でも書いたのですが、美名子さんと同じ時期に、
太一くんもグループ展に出展します。




Group Exhibition vol.2 HAKKA
2014/12/4(木)-12/9(火)
11:00-19:00 会期中無休・入場無料
BankART Studio NYK / 2Aギャラリー

詳細はこちら


Vol.2ということは、Vol.1の展示があったわけです。
Vol.1の展示が行われたのは、
私が映像を習った学科がなくなるということで、発火と発科を掛け、
学校の在校生や卒業生が有志で行われた展示でした。

横浜の黄金町にあった竜宮美術旅館で行われましたが、
震災の影響で延期になるなど、紆余曲折あった展示でした。
(会場は「竜宮」の名の通り、もう存在しません。)



このブログでも以前りかちゃんが紹介してくれました。
(その記事はこちら

内容の性質上、もともとのきっかけは私ですが、
Vol.2では、太一くんが一作家として招聘され、
私がバーターという形で出展します。

太一くんの作品は、選び始めるとどの作品も出したくなってしまうので、
今回は最新の作品と、私が以前撮影していて
プロセスが印象深い作品ということにしました。

そのため、ひょっとしたら、展示するなら、
他の作品のほうがいいのではないかという意見も出るかもしれません。

ただ、現場に立ち会っている者としては、
太一くんの作品の魅力は、制作のプロセスにあるという思いがあり、
プロセスがとても印象に残った作品を出展します。

写真が届いたらいずれこのブログでも書く予定ですが、
前回のポレポレでも少し考えさせられる出来事がありました。



今回のグループ展には、写真家の鷹野隆大さんも出展します。

鷹野さんは、私が教えてもらっていた時期に、
木村伊兵衛賞(写真の芥川賞とも言われる)を授与され、
多くの場所で展示が行われています。

今年の夏、愛知県美術館での企画展
「これからの写真」に出展された写真が、
警察から撤去を求められたということで、
表現の自由をめぐりさまざまな議論がなされたことを、
メディアを通して知っている方もいるかもしれません。

鷹野さんの作品は、いろいろな意味でここには載せられないので、
みなさんで調べてください。
作品に関しては賛否両論あるのかもしれませんが、
とにかくつくり続けることの大切さを教えていただきました。



今回、鷹野さんの作品に関心を持っているような層の人たちにも、
ポレポレの自由な雰囲気の中で生まれた太一くんの作品を見てもらい、
感じてもらえるといいな・・・・・・というのが私の願いです。

作品を感じてもらってから、ついでに私の映像も見てもらうと、
太一くんの作品がどういうプロセスで生まれたかわかり、
作品の見方も変わってくるかと思います。


太一くんは、パーティーで名前を言う練習をしているそうです。
練習の成果が出るかな・・・・・・?