相武紗季まさに旬
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出演12本、いまや「CM女王」と呼ぶにふさわしい“アイブー”こと女優、相武紗季(22)。CMの専門家も人気の素質に太鼓判を押す中、今秋からは連続ドラマでいよいよヒロインを演じる予定で、まさに旬を迎えつつある。
ミスタードーナツのCMではコミカルな掛け合いで注目を集め、JALのCM「サキトク♪」で見せた愛きょうたっぷりの笑顔で大ブレークした相武。今年8月からは、日本民間放送連盟(民放連)の「CMのCMキャンペーン」用CMにナース姿で登場、「コマーさる君」に「チュッ」とキスしたり、エンディングではユーモラスなダンスも披露したりしている。
「テレビCMの日」の28日、都内で行われた同キャンペーンのイベントに登場した相武は、「ダンスは恥ずかしかったけれど、スタッフの方が一緒に踊ってくれてよかった」と収録を振り返った。その振り付けをステージ上で再現したときも照れた様子だったが、集まったファンからの「カワイイ!」との声援に笑顔を見せていた。
CMをきっかけにステップアップしたタレントといえば、NTTドコモのポケベルで広末涼子(27)が、サントリー・なっちゃんで田中麗奈(27)が代表的。CM総合研究所の関根建男代表は、「広末、田中もそうだったが、相武の視線は一般消費者と同じ高さ。だから共感を引きつけ、好感を呼ぶ。今のタレントにとってそれが一番大事な要素」と解説。
さらに、「民放連のCMに選ばれたということは、テレビの専門家たちがそれだけ高く相武の魅力を評価している証拠」と話す。
次なる課題は女優としてドラマ、映画で成功をつかむことだ。相武は現在、「牛に願いを Love&Farm」(フジ系火曜午後10時)に出演中。民放の連ドラでまだ主演経験はないが、10月スタートのTBS系「歌姫(仮)」(金曜午後10時)ではヒロインに抜擢された。映画やドラマで実績を重ねつつあるCM女王の先輩、広末と田中と同じ道を歩めるか、10月のドラマはまさに試金石になる。
CMでの人気を飛躍のきっかけにできるか、勝負の年を迎えているといえそうだ。