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稲田朋美防衛相が29日、東京・九段北の靖国神社を参拝した。8月の防衛相就任後、初めて。2007年の防衛省の省昇格後、現役の防衛相の参拝も初めてとなる。

 

稲田氏は27日(日本時間28日)に安倍晋三総理に同行して米・ハワイ・真珠湾を訪問し、日本の真珠湾攻撃による戦没者を慰霊したばかり。中国や韓国はA級戦犯を合祀した靖国への防衛相の参拝に反発を強めており、各国との連携や防衛や防衛交流にも影響しそうだ。

 

稲田氏は「防衛大臣 稲田朋美」と記帳し、玉串料を私費で納めた。その後、真珠湾訪問の直後に参拝したことについて、「最も激烈に戦った日米が最も強い同盟関係にある。未来志向に立ち、しっかり日本と世界の平和を築いていきたいという思いで参拝した」と記者団に語ったという。私に言わせていただくと、美辞麗句だ。というか、愚の骨頂である。安倍総理はこの件について、「ノーコメント」とした。

 

私は、このブログで再三、靖国問題を取り上げてきた。東条英機らA級戦犯が靖国に眠っている。A級戦犯というのは、いわゆる東京裁判で、戦時中、最も戦意高揚に向け、戦争を主導した人間だ。

 

だから、中国や韓国が大騒ぎするのである。いささかヒステリックではあるが。稲田氏は安倍政権発足後、行政改革担当相や自民党政調会長だった13~15年に終戦記念日(8月15日)に靖国を参拝した。

 

一言でいうと、稲田氏は「空気の読めない政治家」。このニュースを知った米・オバマ大統領も肩を落としていることだろう。中国や韓国はいわずもがなである。稲田氏の猛省を促したいところであるが、言っても聞き入れない方なので、あきらめムードが漂う。本当にがっかり。