SMAP意志固く…紅白出ない!別れ告げずに解散へ | ジャーナリスト・元毎日新聞記者、熱海芳弘のブログ
今月末で解散するSMAPが大みそかのNHK紅白歌合戦出場を辞退したことが22日、分かった。1月の解散騒動以降、メンバーはグループ活動に前向きになれない状態が続いていた。
先月末発表の出場者リストに入っていなかったが、NHKは粘り強く交渉を続けると明言。ファンの間ではサプライズ出演を期待する声も上がっていた。26日のフジテレビ系「SMAP×SMAP」最終回に生出演しないことも決定。今後、SMAP5人がそろう機会は事実上消滅した。
関係者によると最近になって、SMAPが所属するジャニーズ事務所がNHKに対し、メンバーの意思を尊重する形で、出場辞退を正式に申し入れたという。
11月24日に発表された出場者の中にSMAPの名前はなかった。しかし担当プロデューサーは「最後の最後までお願いしたいと思ってます。具体的な交渉期限は決めていません」と熱烈なラブコールを送り、ギリギリまで吉報を待つ異例の状況になった。ファンの間でもサプライズ出場を期待する声が上がっていた。
今年1月に解散騒動が表面化した。メンバー5人は「SMAP×SMAP」生放送でファンに謝罪し、グループ存続を表明。騒動はいったん収束したかに見えたが、8月になって年内で解散すると発表した。
12月31日をもって解散としたことから「紅白歌合戦が最後のステージになるのでは」などと言われた。NHKも秋からジャニーズ事務所と出場交渉を重ねた。関係者を通じてメンバーにもその熱意は伝えられた。
しかしメンバーは、5人そろっての活動に前向きな姿勢を示さなかった。ファンイベントなど25周年プロジェクトのプランを提案されても消極的で、ジャニー喜多川社長(85)が個別面談や全員面談に乗り出す異例の事態に発展。ジャニー氏が「(出演依頼があれば)紅白には出よう」と説得したこともあった。
所属事務所スタッフは、紅白についてもメンバーと話し合ってきたが、5人の気持ちが動くことはなかった。「SMAP×SMAP」最終回もフジテレビが生出演を熱望したが、断わられた。

