今日は「新聞休刊日」。よって、最近に気になったニュースをひろう。
自民、公明両党は2017年度税制改正大綱を決定した。
焦点となった焦点となった所得税の配偶者控除は、配偶者の年収上限を引き上げる一方、控除を受けられる主な稼ぎ手(主に夫)の年収を制限。
高所得者層には負担増となる。
家庭は収入額などによって、税負担の明暗が分かれそうだ。
ただ、所得税の抜本改革については18年度改正以降の課題とし、今回は踏み込まなかった。
私見だが、消費税のように、低所得者に厳しい税金がある一方、こうした弱者の痛みと税徴収を掲げることは必要だ。
ジャナリストしては難癖をつけたいところであるが、今回は批判をやめたい。