中国が南シナ海、スプラトリー諸島の人工島で行った、

飛行テストは、オバマ政権がイスラム過激派組「IS」掃討に注力し、

人工島周辺で、巡視活動を控えていたさなかに行われました。


オバマ政権は改めて中国へのけん制を強めるでしょう。


オバマ大統領は昨年9月の米中首脳会談で、習近平国家主席から、

人工島について、

「軍事拠点を意図していない」との約束を引き出しました。

軍事目的に即座に転用可能な今回の行動をうけいれる余地はありません。


オバマ政権は10月下旬、米イージス駆逐艦に人工島の12海里内で、

巡視活動を実施させ、中国側に圧力をかけました。


巡視活動を「再び実施する」(カーター国防長官)と明言し、

3ヶ月に2回以上は実施する方針でした。


しかし、11月以降、パリ同時テロやアメリカ国内での、

銃乱射テロの発生を受けて「IS」掃討を強化し、

巡視活動は控えていました。


まったく、中国という国は、困った国ですね。