私が、記者2年目の時だったと記憶しております。


その時、私は、毎日新聞豊橋支局にいて、ある事件が起きていました。

その事件はあえて(女性のために)言いませんが、

かなりストレスがたまっていて、浜松に行って息抜きでもしようかと思って、

国道1号線を車で飛ばしていました。


すると、目の前に交通課の係長が、誘導。

「おい、とにかく、マイクロバスに乗れ。話はそれからだ」


すると、その係長がまた、来て、

「おい、お前、ここは制限スピード何キロだと思ってるんだ?」

「60キロですけど」


「バカ、お前のスピード120キロだぞ。しかも今日の最高新記録」

「えー、じゃ、免停ですか?」


「そうだけど、毎日、顔を見合わせているわけだし、

署長、副署長には、黙っているからな。

ただ、見逃すのは最初で最後だぞ」


もう、時効が過ぎているので、書きました。

不正を正す、ジャーナリストがこういうことをしては、

だめですよね。


係長はとっくの昔に退職しています。係長さん、免停にならずに、すみました。

ありがとう、ございました。

ちなみに、今は、安全運転です。

酒酔い運転などは、当たり前ですが、持っての他です。